2020年6月22日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン、以下当社)は、当社販売エリア38都府県のうち、13都府県、19のフードバンク団体を通じて、本日6月22日より7,497ケース(165,228本)の飲料製品の寄贈を行います。今年の4月に第1回目として4,153ケース(76,422本)を寄贈し、今回は第2回目の実施となります。
フードバンクを通じた飲料製品の寄贈は定期的に行っており、子ども食堂ならびに児童館などの各種福祉施設に配布をいただいております。今年4月の第1回目および今回は定期的な取り組みとは別とした、臨時的な製品寄贈です。新型コロナウイルス感染防止対策として「新しい生活様式」が求められることで、子どもたちやその家族に大きな影響があたえられていることから、当社が社会課題に継続して対応しサポートできることを考えて寄贈の拡大を決定いたしました。定期的な製品寄贈とは異なり、福祉施設で働く医療関係者やボランティアの方へもお届けできるようフードバンクとの合意をしております。
当社は、消費者のみなさま、顧客、そして日常生活に必要不可欠な製品・サービスをご提供するために最前線に立つ従業員の安全と健康を確保していくことを最優先に、すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造するという企業理念のもと、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造(Creating Shared Value : CSV)に取り組み、今後もあらゆるパートナーのみなさまへ支援を行ってまいります。
■当社のフードバンク団体通じたこども食堂ならびに社会福祉施設への製品寄贈について
当社は2016年から日本初のフードバンク団体であるセカンドハーベスト・ジャパン(公益財団法人日本フードバンク連盟加盟)や一般社団法人全国フードバンク推進協議会など22団体とパートナーシップを結び、各地域のフードバンク団体を通じて、子ども食堂ならびに各種福祉施設などに、定期的な飲料製品の寄贈を行っております。フードバンクとは「食料銀行」を意味する言葉で、品質には問題がないにも関わらず処分される食品を、企業から寄付を受けて福祉施設や困っている人に届ける団体や活動のことを指しています。昨年は、食品ロス削減推進法が施行されるなど、より一層注目を集めています。
特に子ども食堂は、近年、家庭環境の変化を背景に軒数は年々増加傾向にあり、多様な環境におかれた子どもたちが食を共にすることで、孤食を防ぎ、食の楽しさを伝えるとともに、食育を受ける機会の創出や、多様性を尊重する社会風土醸成などの役割を担っています。このような製品寄贈がコカ・コーラ ボトラーズジャパングループの食品ロス低減につながるとともに、地域社会の課題解決少しでも寄与できればという想いから活動を展開しています。
■今回の寄贈先について
◆公益財団法人日本フードバンク連盟<認証団体>
①認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン(東京都・埼玉県・神奈川県)
②フードバンク北関東(群馬県)
③認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋(愛知県)
④認定NPO法人ふーどばんくOSAKA(大阪府)
◆一般社団法人 全国フードバンク推進協議会<加盟団体>
⑤NPO法人フードバンク茨城(茨城県)
⑥フードバンクちば(千葉県)
⑦NPO法人フードバンク狛江(東京都)
⑧NPO法人フードバンクTAMA(東京都)
⑨NPO法人フードバンクネット西埼玉(埼玉県)
⑩NPO法人フードバンクにいがた(新潟県)
⑪認定NPO法人フードバンク山梨(山梨県)
⑫フードバンク調布(東京都)
⑬NPO法人POPOLO(静岡県)
⑭NPO法人フードバンク北九州ライフアゲイン(福岡県)
⑮NPO法人フードバンク福岡(福岡県)
⑯NPO法人Joyステーション/フードバンクお助けマン霧島(鹿児島県)
◆その他の団体
⑰NPO法人神奈川フードバンク・プラス(神奈川県)
⑱公益社団法人フードバンクかながわ(神奈川県)
⑲社会福祉法人中部善意銀行(愛知県)
■新型コロナウイルス感染拡大に伴う、当社の取り組みについてはこちら
当社は、新型コロナウイルス感染が拡大している中、消費者のみなさま、顧客、そして日常生活に必要不可欠な製品・サービスをご提供するために最前線に立つ従業員の安全と健康を確保していくことを最優先としております。困難な時期ではあるものの、すべての人にハッピーでさわやかなひとときをお届けすべく、包括的な対策を行いつつ、安全・安心な製品の供給を継続すべく事業活動を行っております。
詳細はこちらから:https://www.ccbji.co.jp/
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