2023年1月24日
コカ・コーラ ボトラーズジャパンのグループ会社である、コカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディングが、セールスパーソンの挑戦意欲の向上と称賛文化の醸成を目的に自動販売機の製品補充やお得意さま対応などを競い合う「オペレーションNo.1選手権」を3年ぶりに開催。
総勢301名が参加した各地区予選で勝ち上がってきた9名の代表者が決勝戦に進み、神奈川県の海老名オフィスに集結しました。自動販売機マスターの頂点に誰が立つのか。今回はこの様子を前編と後編に分けお届けいたします。
緊張した空気に包まれ開会式が始まり、代表者が所属している事業所からの応援メッセージ動画が流れました。事業所のメンバーが鹿児島弁や野球チームのユニフォーム姿などでエールを送り代表者を和ませます。
会場の様子
応援メッセージ
決勝戦で競う種目は以下の三つ。普段の業務の成果や想いを発揮し、審査委員がポイント制で評価、順位が決まります。上司や先輩が見守る中、代表者の緊張が最高度に達し競技がスタート!
≪種目≫
① 自動販売機オペレーション実技
② 3分間スピーチ
③ お得意さま対応
一つめの種目は自動販売機のオペレーション。ここではスピードと正確さを競います。早く終わればいいか、というとそうではなく、正しい手順による正確性の方がウェイト高く評価されます。
3人ずつ入場し競技開始。通常業務と同様に製品を自動販売機の場所まで台車で運びます。それぞれ慣れた手つきで製品を取り出し、段ボールやカートに詰めて移動。この「ピッキング」という必要な製品の収集作業を誤ると時間のロスになるため慎重に行います。
そして、自動販売機へ製品を投入。丁寧にかつ素早い作業が求められます。
3人ずつタイムと正確性を競います
製品のピッキング
製品を投入
一つめの種目が終了し、ランチ休憩を迎えた代表者と審査員。リラックスした時間も束の間、二つめの種目開始の合図が聞こえてきました。種目は「3分間スピーチ」。代表者それぞれが壇上に上がり、業務の成功事例や仕事で心がけていることを審査員の前で語ります。評価ポイントはスピーチの内容。一人ずつ壇上にあがり練習の成果を発揮します。
「お得意さまが求める製品を取り揃えてハッピーをお届けしている」「直接経営に関することで何かができるわけではないが、自動販売機を扱うプロフェッショナルとして、担当している自動販売機やお得意さまのことは自分に任せてください」など代表者の熱い想いに、会場にいる審査員やスタッフが大きな拍手を送りました。
想いを語る代表者
後編では最終種目であるお得意さま対応と表彰式をご紹介します。
後編はこちらからご覧いただけます。