2022年2月24日
CEO MVV AWARDとは?
当社のMVV(Mission、Vison、Values)のバリューに掲げられている4つの要素、"Learning(学ぶ)" "Agility(機敏)" "Result –orientation(結果)" "Integrity(誠実と信頼)"を実践し、「これまでのやり方は選択肢にない」新たなチャレンジにより、変革を生み出して、組織全体に良い影響をもたらしたチームを選出する社内表彰制度。
プロジェクトごとに応募が可能で、最高位となるMVV賞をはじめ、Mission賞、Vision賞、Value賞(Learning賞、Agility賞、Result–orientation賞、Integrity賞)の7賞を決定します。※当社のMVVに関してはこちら
これまで営業、製造・物流、人事など部門ごとの表彰制度を導入してきましたが、今回は部門の枠を越えたCCBJIグループ全社横断型。応募条件は、雇用形態を問わず当社グループで働いていること、そして3人以上で編成されたチームであること。複数の部署や課で構成されたプロジェクトチームも多くエントリーしました。
全社員向けに表彰式をライブ配信
新型コロナウィルス感染拡大防止策のもと設営された会場にはファイナリスト7チームの各代表者1名が出席し、少し緊張した面持ちでマネージメントメンバーからのアワード発表を待ちました。
最高位となるMVV賞はどのチームの手に?!
初代MVV賞に選ばれたのは、製品製造ライン利用の効率化に取り組んだSCM本部 製造統括部。コスト最小化、製品供給の安定化に大きく貢献したことが評価されました。チーム代表で表彰式に出席した青木さんには、カリン社長より「コカ・コーラ」コンツァーボトル型のトロフィーが贈られました。
製造統括部では、多品種高効率的な稼働の達成と非製造時間の最適化を図ることで、自由度の高い製品共有体制を強化する取り組みにチャレンジ。経営資源に制約がある中、現有資産を最大限に活用し、製造能力を拡大しました。
受賞チーム代表 青木さんのコメント
製造の現場で小さな改善をひとつひとつ積み上げた結果がこのような形で実を結び、大変嬉しく思っております。目の前の課題に一緒に取り組んでくださった方々にお礼を申し上げたい。そして現場の改善・変革をサポートしてくださった管理職・工場長のみなさん、そして社外からご協力いただいた企業さま、海外ボトラー社のみなさまに改めて感謝申し上げます。
Mission賞、Vision賞、Value賞には、新型コロナワクチン職域接種の早期実施による安全安心な職場環境を提供した総務統括部、ERPシステムのトラブルに対処し債権債務処理の正常化に貢献したサービスデリバリープロセス&ソリューション統括部などが選ばれました。
今後も当社グループ全体で変革を成し遂げ、成長を加速させるためには、一人ひとりのMVVへの一層の理解と日々の活動におけるバリューの実践が不可欠です。チームメンバーと知恵を出し合い、これまでの仕事のやり方を見直し、よりバリューを意識した日々の活動を通じて、私たちのミッションである「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」の実現を目指していきます。