コーポレートブログ

3月8日は国際女性デー(International Women’s Day)でした。 国際女性デーは1975年に国連によって制定されました。これまでの前進を振り返り、変革を呼びかけ、国や社会の歴史上すばらしい役割を果たした女性たちの勇気と決断を称える日です。

当社は、ミッションである「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」ことを実現するため、多様性およびジェンダー平等への積極的な取り組みを経営における重点課題のひとつに掲げ、様々な施策を展開しています。その一環として、女性活躍推進にも注力しており、女性管理職やその候補者となる人財を育成するためのプログラムを積極的に提供するなどした結果、当初2025年に6％という目標を掲げていた女性管理職比率を2021年に前倒して達成しました。現在は、2030年までに20％まで増加させることを目指し、女性活躍を推進する取り組みを続けています。

■3月８日には社内イベントを開催

国際女性デーを記念し、「建設産業女性定着支援ネットワーク」幹事長の須田久美子氏をスピーカーとしてお招きし、社内イベント「社外パネリストと共にコカ･コーラ ボトラーズジャパンの女性活躍推進について考える」をオンラインにて開催しました。「建設産業女性定着支援ネットワーク」は男性主体と言われる建設産業で女性の入職促進や定着を図ることを目的として活動を続けていらっしゃいます。

イベントには、社員282人が参加し、パネルディスカッションでは「なぜ女性活躍が組織や産業にとって重要なのか」について活発な議論が行われました。

当社は、社員一人ひとりの個性を尊重し、多様な価値観やアイデアを積極的に取り入れ革新を生み出し続けるために、女性活躍の推進に今後も取り組んでまいります。