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広島県尾道市と愛媛県今治市間の、瀬戸内海に浮かぶ島々を結ぶ全長約60km（サイクリングロード約70km）の道「瀬戸内しまなみ海道」。目の前に広がる美しい絶景や海風を感じながら、自転車で走ることができる「サイクリングロード」は日本で初めて海峡を横断できる自転車道で、「サイクリストの聖地」として国内外でも有名です。

その美しい絶景を「多くの方に楽しんでいただけるように・・・」という願いから、しまなみ海道サイクリングロードは、2014年7月から2022年3月末の期間限定で、自転車の通行料金を無料とする企画「しまなみサイクリングフリー」を実施しています。(※2020年12月時点）

この無料化継続の一助となることを目的に、コカ･コーラ ボトラーズジャパンは、「しまなみ海道サイクリングロード支援自販機」を2020年11月末時点で9台設置し(注1)、売上金の一部を「しまなみ海道自転車道利用促進協議会広島事業本部（注２）」に寄付しています。

直近では、2020年11月20日に、日本唯一の「自転車神社」がある大山神社（尾道市因島土生町）境内に支援自販機を設置しました。この支援自販機にはしまなみ海道も舞台の一部になっているサイクリング漫画『ろんぐらいだぁすとーりーず！』（注３）のラッピングを施しており、他の支援自販機とは異なる新しいデザインをご覧いただけます。

全9か所に設置された瀬戸内海のように真っ青な「しまなみ海道サイクリングロード支援自販機」のオリジナルデザインにもご注目いただき、ぜひ休憩ポイントとしてお立ち寄りください。こまめな水分補給を行いながら、安全にサイクリングを楽しんでくださいね。

【向島休憩所】

【瀬戸田国道３１７号沿いバス待合所】

【大山神社（自転車神社）】

【大山神社（自転車神社）設置の支援自販機】

自動販売機のサイネージ部分には自分が今どこにいるかわかるように地図が添付されています。

(注1)

(注2) しまなみ海道自転車道利用促進協議会広島事業本部

2014年６月にしまなみ海道の自転車通行料金の無料化継続を主な目的として設立。構成員は広島県、尾道市、事務局は広島県観光課。当社は、2014年6月、本来500円かかるしまなみ海道の６つの橋の自転車の通行料金を無料化する施策のひとつとして、しまなみ海道自転車道利用促進協議会と協定を締結し支援自販機を設置しています。

(注3) 『ろんぐらいだぁすとーりーず！』

月刊ブシロード（ブシロードメディア刊）で2019年４月号から連載している女子大生５人が結成したサイクリングチームを題材にした漫画。しまなみ海道も舞台の一部となっています。