2022年3月18日
コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、1都2府35県の17工場から、安全・安心なコカ・コーラ社製品をお届けしています。各工場の魅力を工場長とのインタビュー形式でお届けする「工場長Voiceシリーズ」。
5回目は、山梨県北杜市白州町にある白州工場の平山工場長にインタビューします。
---自己紹介をお願いします!
みなさん、こんにちは。コカ・コーラ ボトラーズジャパン白州工場長の平山です。入社は1990年で、白州工場には2019年に着任しました。埼玉県の出身で、現在は工場からほど近い韮崎市に単身赴任中です。趣味はジョギングで、休日に天気が良い日は、自宅から近い韮崎中央公園に行きます。高台にあって眺めも良く富士山も望めます。気分をリフレッシュするのにちょうど良いです!
---白州工場について教えてください。
白州工場は1997年に竣工し、約80名の社員が働いています。南アルプスユネスコエコパーク内に立地しており、名水の里として有名な白州の天然水を採水し、主に「い・ろ・は・す 天然水」を製造、関東エリアを中心に出荷しています。
---工場周辺におすすめスポットはありますか?
近くを流れる尾白川です。甲斐駒ヶ岳から表流する沢を源流として景観豊かな尾白川溪谷を成し、夏は涼を求めて多くのハイキング客が訪れます。環境省選定の「名水百選」にも選ばれています。
---美しい山と川に囲まれた工場ですね! 白州工場で今後注力していく活動を教えてください。
環境に配慮し、地域の皆さまと環境に寄り添った製品づくりに励んでいきたいです。
白州工場で製造している「い・ろ・は・す 天然水」は、100%リサイクルペットボトル※を使用しています。
※100%リサイクルペット素材のボトル、555mlペットボトル
また、2020年7月には、工場の水源や地域の水資源保護のため「山梨県」が推進する「育水」の活動に賛同し、森林保全に関する協定を締結しました。さらに「い・ろ・は・す」の売り上げの一部を森林保全や水資源保護のために北杜市に寄付しています。山梨の美味しい水を未来の世代へと引き継ぐため、今後も支援を続けていきたいです。
---安全・安心なコカ・コーラ社製品を製造する際にどのようなことを意識していますか?
280項目以上の厳しい品質チェックを経て「い・ろ・は・す 天然水」は出荷されています。ルールを順守するのはもちろんのこと、白州工場のメンバー1人1人が製品を手に取るお客さまのことを考えながら仕事が出来ると良いと思っています。
---工場長として多くの部下をマネジメントする際に意識していることがあれば教えてください。
チームメンバーの業務をよく観察し、コミュニケーションの機会をより多く取ることを意識しています。
例えばプロジェクト進捗報告の際に、メンバーが何に対して頑張ったかが理解出来ていれば、より深いコミュニケーションにつながると考えるからです。
---最後に最近感じた「ハッピーなひととき」を教えてください!
単身赴任先から埼玉の自宅に帰ると飼い犬が喜んで、しつこいくらいにまとわりついてきます。
保護してから13年がたち、今ではほとんどの時間を寝て過ごしている老犬。私の帰りを楽しみに待ってくれているようで、なんだかうれしくなります。
平山工場長、ありがとうございました!
次回の「工場長Voiceシリーズ」もどうぞお楽しみに!