インタビュー
九州第一オペレーション事業地区部 西福岡事業所
フルサービスセールス担当
Kohei S.入社3年目
担当ルートの自動販売機約170台のオペレーションを担当しています。1日17～20台を巡回し、売上の管理や製品の補充、自動販売機の清掃、空缶容器の回収などを行うのが主な仕事です。時期によっては製品の入れ替えや、広告物の貼り付けなども行います。気を付けなければならないことは多々ありますが、なかでも注意しているのは売切れを出さない自動販売機づくりです。自動販売機は置いてある場所もそうですが、季節によっても売れ行きが変わります。また例えば、近くに工事現場ができたときなどは、急激に売上が伸びたりもします。売切れが出るとそれだけで販売機会を損失しますので、季節や街の変化にも気を配りながら、製品ラインナップや巡回頻度を調整しています。
自分ががんばった結果が、目に見えてわかるところです。私たちの仕事は、単に製品を補充するだけでなく、常に自動販売機をきれいに保ち、売り上げを上げなければなりません。お得意さまから「自動販売機をいつもきれいにしてくれてありがとう」と感謝の言葉をいただいたり、「売り上げが上がってよかった」と喜んでいただいたりしたときは、努力が成果につながっていることを実感でき、やりがいを感じます。
また会社としては、働きやすい環境が提供されているところも魅力です。例えば売上管理の端末は、以前はハンディーターミナルを使っていましたが、今はスマートフォンに変わり、効率が格段に上がりました。業務のサポートが手厚いところは会社の魅力ですね。
これまでで一番うれしかったのは、入社1年目に自分のルートを担当させてもらったことです。面談の際に上司から「やってみるか」と言われ、二つ返事で「やらせてください」と言ったのを覚えています。プレッシャーはありましたが、同期社員の大半が、まだ先輩のルートをサポートしていたなかで、早い段階でルートを担当させてもらえたことが、認めてもらえたようでとても嬉しかったですね。一人で巡回を始めた頃は、わからないことばかりで、よく先輩に電話して質問していました。最近、ようやく余裕が持てるようになりましたが、新しいシステムもどんどん導入されるので、まだまだ勉強の毎日です。
大学ではバイオテクノロジーの研究をしていました。研究職も応募しましたが、残念ながら狭き門で断念しました。野菜の研究をしていたこともあり、どうせなら食品関係の仕事がしたいと企業を探していたときに出会ったのが当社です。大手で働きたいという希望もあったので、世界のコカ･コーラで働けるところがすごく魅力的でした。
たくさんの会社を受けたなかでも、当社の面接はフレンドリーで、雑談しているような雰囲気で、リラックスして面接を受けることができました。また当時、最終面接では馬場社長に面接していただき、上層部との距離の近さも実感しました。最初はブランドに憧れて選んだ会社ですが、面接でのこうした印象が入社の決め手になりました。
社員インタビューとキャリアステップ
