2021年11月19日
2021年10月、コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、浜松開誠館高等学校(静岡県浜松市)とSDGs達成に向けた協働の取り組みとして、同校内に「TABLE FOR TWO自販機(以下、TFT自販機)」を設置し、共同発表会を実施しました。※TFT自販機設置に関するニュースリリースはこちら 共同発表会には、浜松開誠館高等学校の髙林理事長、高橋校長、グローバルコースの生徒のみなさん、TABLE FOR TWO International村田様、そして当社中部日本地区統括部をはじめ営業の関係者が出席し、この取り組みへの思いが述べられました。 ■TABLE FOR TWOとは? TABLE FOR TWO International (TFT)は、世界規模で起きている、飢餓と肥満という食の不均衡を解消し、開発途上国と先進国両方の人々の健康を同時に改善することをミッションに活動しています。そのソリューションのひとつがTFTプログラムです。 今回設置した「TFT自販機」の売上の一部は「特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International」に寄付され、開発途上国の子どもたちの学校給食支援に役立てられます。 ※TABLE FOR TWOに関してはこちら 今回の取り組みは、探究的な学びの一環としてSDGsを通した課題解決型学習を行っている浜松開誠館高等学校において、世界規模で社会課題となっている飢餓問題の解決に向けて支援したいという生徒さんの思いと、当社の自動販売機を通じた社会貢献活動が合致し、実現しました。 「TFT自販機」のラッピングには生徒のみなさんが選んだTFTの写真、オリジナルのメッセージ「誰ひとり取り残さない未来を目指す」がデザインされています。 今後もコカ・コーラ ボトラーズジャパンは浜松開誠館高等学校と連携し、未来のために何ができるのかを考え、SDGs達成に向けて共に協力してまいります。