2020年1月23日(木)、コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、千葉県君津市と「包括連携に関する協定」を締結いたしました。
この協定は、君津市とコカ・コーラ ボトラーズジャパンがパートナーとして連携し、君津市民へのサービスの質の向上および、市域の成長・発展に取り組むというものです。
包括連携に関する協定を締結した背景
君津市では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催をきっかけとして、「市民のみなさまへオリンピックへの機運醸成と次代へのレガシーの創出」を推進中です。
これは、君津市が東京2020オリンピック聖火リレーの通過自治体に決定したことや、君津市在住の廣瀬隆喜選手が東京2020パラリンピックのボッチャ日本代表に内定したことも後押ししています。
また、コカ・コーラ ボトラーズジャパンも「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」というミッション達成を目指し、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造(Creating Shared Value : CSV)に取り組んでいます。
そこで、君津市とコカ・コーラ ボトラーズジャパンが協力し合うことで、君津市における教育・人材育成、防犯・防災、健康・スポーツなど、多岐にわたる分野で市民生活向上に役立つ取組みができると考えました。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて機運醸成のために行われる取組みとしては、「君津市周辺を始め、市内各所へのコカ・コーラ 聖火リレーメモリアル自販機の展開を図ること」があります。
コカ・コーラ 聖火リレーメモリアル自販機は、聖火リレーが通過する自治体限定で設置されるコカ・コーラ ボトラーズジャパンの自販機です。
コカ・コーラ 聖火リレーメモリアル自販機には「自治体名」と「日付」を表示したオリジナルのラッピングが施されており、君津市民だけでなく、市を訪れる人々にも聖火リレーの開催を告知できます。
また、コカ・コーラ 聖火リレーメモリアル自販機以外にも、各種イベントを通じてオリンピック・パラリンピックの機運醸成を図ることも予定しています。
このほか、スポーツや防災、防犯に関することなど、多岐にわたる分野で君津市と協働することで、市民の生活向上に貢献していきます。