コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により刻々と変化する社会情勢に対応すべく、すべてのステークホルダーの健康を第一に、さまざまな地域活性化に取り組んでおります。
そうしたなか、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、変化する社会情勢に対応すべく、ひとり暮らしの学生や留学生への緊急支援措置として「学生支援募金」を創設した龍谷大学と連携し、深草、瀬田、大宮キャンパスにおいて「コカ・コーラ社製品」約1,000本を寄贈いたしました。
大学生と新型コロナウイルスの影響
新型コロナウイルス感染症予防のため、不要不急の外出の自粛やテレワークによる勤務が推奨されるなど、この数ヵ月の間に生活や働き方は大きく変わりました。同様に、本来ならば勉強やサークル活動に励んでいたはずの大学生にも、新型コロナウイルス感染症は大きな影響を与えています。大学で行われるはずだった授業は、オンラインでの実施が基本となり、部活動やサークル活動も中止せざるを得ない状況にあります。
また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、飲食店の来客数が激減。飲食店の多くが休業要請に応じた結果、アルバイトの収入が一気になくなってしまった大学生も少なくありません。
さらに緊急事態宣言発令後には、県をまたぐ移動の自粛も呼びかけられ、多くの学生は新規感染者が減少するまで実家にも帰省できず、不安を抱えながら日々の生活を送っています。
そうした経済的にも精神的にも困窮する学生に対し、政府は最大20万円を寄付する支援策を決定するほか、食品提供という形でサポートを行う団体も見られました。
龍谷大学でも、一人暮らしの学生や留学生への緊急支援措置として、これまでの食材配布を通じた生鮮食料品に加えて、「生協ランチ交換券」による昼食の生協利用サービスを開始。学生は生協食堂を利用することによって、栄養バランスの取れた食事を摂ることが可能となりました。
さらに龍谷大学では、学生支援活動を推進するために、「新型コロナウイルス対応 学生支援募金」を創設。こうした活動に賛同し、大学の支援活動の一助となるべく、コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、コカ・コーラ社製品を約1,000本寄贈させていただきました。
食材とコカ・コーラ社製品を受け取った学生からは、「レトルト食品はもちろん、新鮮な野菜もたくさん受け取ることができて嬉しかった。そして今回は大好きなコカ・コーラまでいただくことができてさらに嬉しい気持ちになった。暑くなってきたので、冷蔵庫で冷やして美味しく飲みたい!」といった声が聞かれました。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンは今後も、新型コロナウイルス感染拡大防止の最前線で活動する方々をはじめ、コロナ禍においても人々の日常生活を支える方々、地域課題に取り組む方々の支援を続けていきます。
当社は、「Paint it RED! 未来を塗りかえろ。」の企業理念のもと、「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」というミッション達成を目指し、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造(Creating Shared Value : CSV)に取り組み、今後もあらゆるパートナーのみなさまと連携をはかってまいります。
■当社ホームページ内の新型コロナウイルス感染拡大防止に対応した特設ページ
https://www.ccbji.co.jp/business/together/