がんばれ、高校生!最高の“夏”を実現するために、宮城県、山形県高体連へコカ・コーラ社製品を寄贈

新型コロナウイルス感染症の影響により、多くのイベントが中止されるなか、全国高校総合体育大会の夏季大会も中止が決定しました。

この発表を受け、高校生がこれまでの練習の成果を発表する機会を設けるため、宮城県では宮城県高校総体の代替大会の実施に向けて、関係者が尽力されています。この活動に対して、コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、高校生や関係者の方への激励の意を込め、2020年7月7日(火)に宮城県高等学校体育連盟を通じ、コカ・コーラ社製品1,800本を寄贈しました。

最後の舞台に向けて

各都道府県の高校体育連盟(高体連)では、代替の大会が検討されているものの、地域によって状況は異なり、開催は決して容易なものではありません。

実際に今なお部活動を自粛している高校も多く、感染拡大の懸念から対外試合も中止されています。練習不足は、ケガや熱中症を招く原因にもなるだけでなく、「体育館などの公共施設が閉鎖されており、場所の確保が困難」「もしも感染者が発生すれば、その後の対応に追われる」など、課題は少なくありません。

しかし、3年生にとっては最後の晴れ舞台となる機会をつくるべく、高校生や関係者の方々が尽力していることも事実です。その応援として、当社は製品の寄贈という形でご協力させていただきました。

また、当社では同じく新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった山形県高校総合体育大会の代替大会を応援するべく、県高等学校体育連盟を通して選手や大会関係者にも同様にコカ・コーラ社製品1,800本を寄贈しています。

寄贈したのは、コカ・コーラ社製品である「コカ・コーラ」、「アクエリアス」など5種類。11日に月山湖カヌースプリント競技場で、代替大会の幕開けとなるカヌー競技の終了後、選手に届けられました。

当社は、「Paint it RED! 未来を塗りかえろ。」の企業理念のもと、「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」というミッション達成を目指し、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造(Creating Shared Value : CSV)に取り組み、今後もあらゆるパートナーのみなさまと連携をはかってまいります。