コカ･コーラ ボトラーズジャパンは、9月9日（水）、岡山市保健福祉会館において、社会福祉法人 岡山市社会福祉協議会（以下岡山市社会福祉協議会）へ、コカ･コーラ社製品480本を寄贈しました。

この度の寄贈は、コカ･コーラ ボトラーズジャパンが岡山市とSDGsへの取り組みについて意見交換をおこなった際、岡山市で子育て支援として子どもの居場所づくりを支援する、岡山市社会福祉協議会に対して、当社製品の寄贈を提案し、実現しました。当該製品は、岡山市内の子ども食堂などへ配布される予定です。

子どもの居場所づくり ー岡山市社会福祉協議会ー

地域の福祉課題や福祉ニーズが多様化・複雑化する近年、子どもたちの間でも貧困、孤立、ひきこもりといった課題が見られます。

岡山市社会福祉協議会も、「市民の皆様の参加と支え合いによる誰もがいきいきと暮らせる福祉のまちづくり」を基本理念とし、地域の関係団体や関係機関と連携しながら、地域の福祉活動に取り組んでいます。平成30年6月には、「岡山市子どもの居場所づくり相談窓口」を市内６カ所の区事務所に設置し、食事の提供や学習支援など子どもの居場所づくりへの取り組みを支援しています。

子どもの居場所とは、地域の子どもたちや保護者を対象に食事を提供する「子ども食堂」や、子どもが自然や季節を感じながら遊びを作り出せる「プレーパーク」、教育や学習をサポートする「学習支援」など、子どもがひとりでも安心して利用できる、学校でも家でもない場所のこと。「子どもの居場所づくり相談窓口」では、そんな子どもの居場所を提供したい方や、協力したい方へのサポートを行っています。

＜参考：子どもの居場所づくりガイドブック＞

岡山市で子育て支援として子どもの居場所づくりを支援している、岡山市社会福祉協議会の内田会長から以下のコメントをいただきました。