コカ・コーラ ボトラーズジャパンでは、このたび神奈川県箱根町と「防災力の向上に関する協定」を締結いたしました。
神奈川県の南西部に位置する箱根町は富士箱根伊豆国立公園内にあり、芦ノ湖や美しい山なみなど豊かな自然に恵まれるとともに、古来より東海道の要衝であるとともに、温泉地・宿場町としても栄え、国内外から多くの観光客が訪れる観光都市です。
協定では当社が展開する『災害対応型自動販売機』を、観光客が多く訪れる場所や避難場所などへ設置し、災害発生時には内蔵されているメッセージボードから、町が指定した防災情報を発信したり、遠隔操作によって機内の在庫飲料を無償で提供するなど、『災害対応型自動販売機』を活用した支援を行うことで、箱根町に貢献するものです。
協定に基づき設置される『災害対応型自動販売機』は、箱根町の伝統工芸品で知られる「寄木細工」をイメージした、落ち着いた基調の色合いに、箱根ジオパークの公式マスコットキャラクターである「はこジ郎」をあしらった、箱根町の景観に合うデザインとなっております。
当社では、これからも「地域密着」の企業理念のもと、人々の一生と日々の生活に寄り添い、人生のあらゆる場面においてハッピーな瞬間とさわやかさを提供する総合飲料企業として、このような取り組みを通じて地域へ貢献してまいります。