コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、本日2025年3月27日、愛知県大府市とPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」(※)の実施を目的とした「ペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定」(以下、本協定)を締結しました。
(※)使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。
【愛知県大府市における「ボトルtoボトル」協働事業プロセス】
当社と大府市は、本協定の下、同市の家庭から回収された使用済みPETボトルを新たなPETボトルに再生する、「ボトルtoボトル」協働事業を2025年4月より開始します。回収した使用済みPETボトルは、粉砕・洗浄などの工程を経て、再原料化され、当社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器に使われます。
当社は、「容器&リサイクル(循環型社会)」をマテリアリティの一つとして、「設計」と「パートナーとの連携による回収」の2つの柱を軸に、容器の軽量化や水平リサイクルの推進などを通じて、国内における資源循環の促進に取り組んでいます。このたびの本協定締結により、当社と大府市は、住民・行政・事業者の三者が一体となり、日本国内におけるPETボトルの循環利用への貢献を目指します。
【協定式の様子】
左から、当社SCM PMO&戦略グループ統括部 統括部長 坂井 健太郎、大府市長 岡村 秀人様
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