コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下、当社)は、3月22日(月)、千葉県木更津市(市長:渡辺 芳邦)と同市の市民サービスの向上および一層の地域活性化を図ることを目的とした「包括連携に関する協定」を締結しました。
当社と木更津市は当協定締結により、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシー創出に関すること、オーガニックなまちづくりおよびSDGsの普及啓発に関すること、木更津市の電子地域通貨「アクアコイン」の普及促進に関すること、防犯・防災に関することなど、多岐にわたる分野で連携し、協働で市民生活向上につながる取り組みを進めてまいります。
本取り組みの一環として、地域の聖火リレーを盛り上げるべく当社が展開を進める「聖火リレーメモリアル自動販売機」を木更津市役所内に設置します。「聖火リレーメモリアル自動販売機」は、聖火リレーが通過する自治体名が表示されたオリジナルのラッピングを施しており、来たる聖火リレー開催を告知する役割を担います。また、スマートフォンを活用し、木更津市内限定で利用できる電子地域通貨「アクアコイン」の普及促進を目指し、ステッカーやフォトスポット作成などを通じてPR活動を進めていきます。
当社は、企業理念「Paint it RED! 未来を塗りかえろ。」のもと、すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造するという「ミッション」の達成を目指し、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造(Creating Shared Value : CSV)に取り組み、今後もあらゆるパートナーのみなさまと連携をはかってまいります。
締結式の様子(左から、当社 ベンディングエリア営業本部 関東地区統括部 地区統括部長 市川 朋弘、木更津市長 渡辺 芳邦 様)
【木更津市長 渡辺 芳邦 様のコメント】
本市では、企業や市民の皆様をはじめ、多様な主体と連携させていただきながら、地域一体となって「オーガニックなまちづくり」を推進しているところであり、今回のコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社様との協定により、環境保全や福祉、防犯・防災、健康づくり、また東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた機運醸成など、市民生活の向上や地域活性化・地方創生につなげることができるものと、大いに期待しているところでございます。
【当社 ベンディングエリア営業本部 関東地区統括部 地区統括部長 市川 朋弘のコメント】
日ごろからお世話になっている木更津市さまと本協定を締結し、市民サービスの向上や地域活性化に向けて連携して取り組んでいけることをうれしく思います。私どもは、「聖火リレーメモリアル自動販売機」の展開などを通じ、オリンピック・パラリンピックの機運醸成を図り、そのほかにも、電子地域通貨「アクアコイン」の普及促進に関することなど多岐にわたる分野で協働することで、木更津市の皆さまに更なるハッピーな瞬間をお届けできるようなお手伝いをさせていただきたいと考えております。
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