ニュースリリース

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コカ・コーラ ボトラーズジャパン、神奈川県相模原市役所に「フードロス対策自販機」を設置
「さがみはらSDGsパートナー」連携事業として、実証実験形式で実施

2021年06月04日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下、当社)は、6月4日(金)、神奈川県相模原市(市長:本村 賢太郎、以下、相模原市)と「フードロス対策自販機による実証実験に関する協定」(以下、本協定)を締結し、市役所内に「フードロス対策自販機」を設置しました。

 

相模原市役所庁舎 本館1階メインエントランスに設置された「フードロス対策自販機」

 

本協定は、当社が本年より登録する「さがみはらSDGsパートナー」(注1)の連携事業の一環として締結し、「フードロス対策自販機」の設置を実証実験形式で行うというものです。SDGs達成・普及啓発に取り組む相模原市のパートナーとして、市民のみなさまに食品ロス削減への意識啓発を図り、今後につなげていく取り組みとなるよう、その有効性を相互で検証します。「フードロス対策自販機」の売上金の一部は、相模原市へ寄付し、SDGsの推進に寄与する事業の費用として使用されます。

 

「フードロス対策自販機」は、通常製品と並行し、余剰在庫となってしまった製品を「フードロス対策品」として通常価格より安価で販売します。「フードロス対策製品」は、賞味期限が近い(約2か月前)という点以外は、通常製品と差はありません。本自販機で「フードロス対策品」を購入いだくことで、購入者の食品ロスへの意識向上のきっかけとなることを期待し、相模原市のSDGs達成・普及啓発の一助となる取り組みを進めてまいります。

 

当社は、企業理念「Paint it RED! 未来を塗りかえろ。」のもと、すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造するという「ミッション」の達成を目指し、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造(Creating Shared Value : CSV)に取り組み、今後もあらゆるパートナーのみなさまと連携をはかってまいります。

 

■ フードロス対策自販機による実証実験の概要

設置日:2021年6月4日(金)

設置場所:相模原市役所庁舎 本館1階メインエントランス

実証実験目的:食品ロスの削減並びにSDGsの推進に関する市民への意識啓発および主体的行動の促進

実証実験期間:2021年6月4日~2023年3月31日(予定)

 

(注1)

相模原市は「SDGs未来都市」に選定されており、SDGsの理念を踏まえ、地域課題の解決や「誰一人取り残さない」持続可能なまちづくりに、ともに手を携え取り組む企業・団体などを「さがみはらSDGsパートナー」として募集しています。当社は、相模原市に相模原セールスセンターがあり、市内へ拠点を置く企業として「さがみはらSDGsパートナー」の目的に共感し、本年「さがみはらSDGsパートナー」へ登録しております。

 

PDF版リリースはこちらをご覧ください。

 

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。