コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、株式会社グローバルセンター(本社:香川県高松市、代表取締役:冨田 稔、以下 グローバルセンター)と社会福祉法人 香川県社会福祉協議会(所在地:香川県高松市、常務理事:土岐 敦史、以下 香川県社会福祉協議会)との連携により、「こども食堂を応援します!」ラッピング自販機(以下、本ラッピング自販機)の1号機をグローバルセンター アパマンショップ高松東店に設置し、本日、除幕式を実施しました。
写真左から、当社 ベンディング中四国地区統括部 統括部長 川東 秀蔵、香川県社会福祉協議会 常務理事 土岐 敦史様、
グローバルセンター 代表取締役 冨田 稔様、社長室室長 西村 英記様
本ラッピング自販機の売上の一部は、香川県社会福祉協議会に寄付され、「香川県子ども未来応援ネットワーク」(注1)登録団体が実施する子ども食堂の運営や学習支援など、子どもの成長を応援する取り組みに役立てられます。
本ラッピング自販機は、「SDGs」の精神を企業活動に取り入れ、社会課題の解決による豊かな未来の実現を目指すグローバルセンターが、新しいSDGsの取り組みを模索していたことから、香川県社会福祉協議会が行う子どもの支援活動に貢献するために、日常生活において多くの人に身近な存在として利用されている自動販売機を通じた社会貢献に取り組む当社と協働し設置が実現しました。当社は今後も、香川県社会福祉協議会の取り組みに賛同する企業や団体へ本ラッピング自販機の展開を進めてまいります。
当社は、すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造するという企業理念のもと、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造(Creating Shared Value : CSV)に取り組み、今後もあらゆるパートナーの皆さまと連携をはかってまいります。
【支援の流れ】
■株式会社グローバルセンター 代表取締役 冨田 稔様のコメント
今回の「こども食堂を応援します!」ラッピング自販機の設置は、弊社がSDGsに取り組んでいることから、コカ・コーラ ボトラーズジャパンから設置のお話をご紹介いただきました。弊社としましても長く支援を続けていける、息切れのしない支援、いわゆる持続可能な支援を、とのことから、実施を決定させていただきました。
今回のことは、小さな一歩ではありますが、今後、益々、県下で幅広く自動販売機での子ども食堂支援の輪が広がることを期待するとともに、わたしたちも2号機、3号機、4号機と増やしていきたいと思っています。
■社会福祉法人 香川県社会福祉協議会 常務理事 土岐 敦史様のコメント
今回、両社のご協力により、この取り組みが進められますことを大変ありがたく心より感謝申し上げます。
昨今の社会経済状況のなか、また今日のコロナ禍におきまして、支援が必要な子どもの数は大変増えてきています。
社会福祉協議会としましては、県、市、町、関係団体のみなさま方と協力しながら、こうした子供への支援に務めているところですが、こうした形で県内広く支援の輪が広がりますことは大変ありがたく、今後ともこうした支援の場が大きく広がっていきますことを、心より期待しています。
■当社 ベンディング中四国地区統括部 統括部長 川東 秀蔵のコメント
当社は、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、みなさまと連携し、日々事業に取り組んでおります。グローバルセンターさまが、香川県社会福祉協議会さまが推進する子どもの支援活動に貢献するために、自動販売機を通じた社会貢献に取り組む当社と協働して、本ラッピング自販機を設置することにご賛同いただき、実現できたことを大変うれしく思います。 当社は、今後も香川県社会福祉協議会さまの取り組みにご賛同いただける企業や団体への本ラッピング自販機の展開を進めてまいります。
(注1)香川県子どもの未来応援ネットワークについて
生まれ育った環境によって子どもの将来が左右されることなく、すべての子どもたちが夢や希望をもって成長できる持続可能な地域づくりを目指し、子ども食堂をはじめとした子どもの居場所づくりや、その活動を支える取り組みを支援するネットワーク
https://kagawaken-shakyo.com/
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