ニュースリリース

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埼玉県久喜市と「ペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定」を締結
PETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」を連携し、持続可能な循環型社会へ

2022年08月24日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、本日8月24日、埼玉県久喜市(市長:梅田 修一)とPETボトルの水平リサイクル(※)「ボトルtoボトル」の実施を目的とした「ペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定」(以下、本協定)を締結しました。


当社と久喜市は、本協定の下、同市の集積所で回収された使用済みPETボトルの一部を新たなPETボトルに再生する、「ボトルtoボトル」連携事業を本年10月より開始します。回収された使用済みPETボトルは、粉砕・洗浄などの工程を経て、再原料化され、当社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器に使われます。

(※)使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。

 

当社は、コカ・コーラシステムが目指す「容器の2030年ビジョン」(注1)において、パートナーとの協働による着実な容器回収・リサイクルスキームの構築などに取り組んでいます。当社と久喜市は2019年7月に締結した「包括連携に関する協定」(注2)に基づき、本協定を締結し、新たに「ボトルtoボトル」連携事業を開始することで、市民・事業者・行政の三者が一体となり、日本国内におけるPETボトルの循環利用への貢献を目指します。
 

 

【締結式の様子】

左から、当社ベンディングエリア営業本部 関東地区統括部 地区統括部長 市川 朋弘、久喜市長 梅田 修一様

 

(注1)「容器の2030年ビジョン」とは(https://www.ccbji.co.jp/csv/environment/?id=tab3
日本のコカ・コーラシステムは、「ボトルtoボトル」の推進などを通じ、2030年までにすべてのPETボトルを100%サスティナブル素材(※)に切り替えることなどを骨子とした「容器の2030年ビジョン」の実現に取り組んでいます。

(※)サスティナブル素材:「ボトルtoボトル」によるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計

 

(注2)

当社と久喜市は、2019年7月に「包括連携に関する協定」を締結し、対話を通じた密接な連携を図り、市民サービスの向上及び市域の成長・発展に取り組んでいます。
ニュースリリース:埼玉県久喜市と「包括連携に関する協定」を締結

 

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