コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、ふなばし子ども食堂ネットワークとの連携により、「子ども食堂応援自販機」を株式会社東亜オイル興業所敷地内(千葉県八千代市)に設置し、本日、除幕式を実施しました。
左から、ふなばし子ども食堂ネットワーク 代表団体 おむすび食堂 板東 双美様、株式会社東亜オイル興業所 代表取締役社長 安池 慎一郎様、当社ベンディングエリア営業本部 関東地区統括部 地区統括部長 市川 朋弘
「子ども食堂応援自販機」の売上の一部は、ふなばし子ども食堂ネットワーク(注1)に寄付され、加盟する26箇所の子ども食堂の運営に役立てられます。
今回の取り組みは、株式会社東亜オイル興業所がふなばし子ども食堂ネットワークの活動に賛同し、日常生活において多くの人に身近な存在として利用されている自動販売機を通じた社会貢献に取り組む当社と協働し、実現しました。当社は今後も、ふなばし子ども食堂ネットワークの取り組みに賛同する千葉県内の企業や団体へ本自販機の展開を進めてまいります。
当社は、すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造するという企業理念のもと、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造(Creating Shared Value : CSV)に取り組み、今後もあらゆるパートナーのみなさまと連携をはかってまいります。
【支援の仕組み】
■ふなばし子ども食堂ネットワーク 会長 及川 恵様のコメント
この度は、ふなばし子ども食堂ネットワークの活動にご賛同、ご協賛いただきありがとうございます。ふなばし子ども食堂ネットワークは、子どもが自分たちの足で歩ける範囲として小学校区に一つの子ども食堂ができたらいいなと考えています。子どもたちが「ただいま」といえるもう一つの場所、「助けて」と言える安心安全な居場所、子どもたちの事を本気で考えている大人がいる場所、そんな場所作りを皆様のご協力のもとに、これからも続けていきたいと思います。
■株式会社東亜オイル興業所 代表取締役 安池 慎一郎様のコメント
当社は、産業廃棄物の再資源化と環境保全の観点から近年SDGs推進の取り組みを加速させてまいりました。地域が抱える社会問題を解決する事は、全ての企業の使命です。今回、子ども食堂様への寄付型自動販売機の設置により、その一端を担うことができ光栄に感じております。当社はこれからも柔軟性をもち、地域社会の皆様と共に未来を創る企業として成長してまいります。
■当社 ベンディングエリア営業本部 関東地区統括部 地区統括部長 市川 朋弘のコメント
当社は、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、みなさまと連携し、日々事業に取り組んでおります。株式会社東亜オイル興業所さまが、ふなばし子ども食堂ネットワークさまの活動を支援するために、自動販売機を通じた社会貢献に取り組む当社と協働して、「子ども食堂応援自販機」を設置することにご賛同いただき、実現できたことを大変嬉しく思います。当社は今後も本自販機の展開に向けみなさまと連携してまいります。
(注1)ふなばし子ども食堂ネットワークについて
船橋市内の各地域で子ども食堂を運営している方々・団体が、情報交換や交流を通じて子ども食堂の輪を広げ、子ども・子育て世帯の誰もが孤立せず地域社会と関われるような「居場所」づくりを目指しています。 https://funabashi-kodomoshokudou-nw.org/
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