コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、本年1月より神奈川県座間市(以下 座間市)と協働し、PETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」(※)事業を開始しました。
(※)使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。
本協働事業は、座間市内の集積所で回収された使用済みPETボトルを新たなPETボトルに再生するというものです。回収された使用済みPETボトルは、粉砕・洗浄などの工程を経て、再原料化され、当社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器に使われます。
当社は、コカ・コーラシステムが目指す「容器の2030年ビジョン」(注1)において、パートナーとの協働による着実な容器回収・リサイクルスキームの構築などに取り組んでいます。当社と座間市は、市民・事業者・行政の三者が一体となり、日本国内におけるPETボトルの循環利用への貢献を目指します。
【神奈川県座間市における「ボトルtoボトル」協働事業プロセス】
(注1)「容器の2030年ビジョン」とは(https://www.ccbji.co.jp/csv/environment/?id=tab3)
日本のコカ・コーラシステムは、「ボトルtoボトル」の推進などを通じ、2030年までにすべてのPETボトルを100%サスティナブル素材(※)に切り替えることなどを骨子とした「容器の2030年ビジョン」の実現に取り組んでいます。
(※)サスティナブル素材:「ボトルtoボトル」によるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計
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