コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン)は、埼玉県、浦和レッドダイヤモンズ株式会社(以下、浦和レッズ)、株式会社エコ計画と「埼玉スタジアム2〇〇2」にて本年4月より実施しているサーキュラーエコノミー実証実験(注1)において、第2弾施策として、PETボトルの分別向上を目的とした3分別回収ボックスを同スタジアムに設置しました。
「埼玉スタジアム2〇〇2」に設置された新型3分別回収ボックス
3分別回収ボックスは、「埼玉スタジアム2〇〇2」の場内コンコース55か所に設置されている既存回収ボックスを、キャップ・ラベル・ボトル本体の3分別を可能な仕様に改修したもので、当社が浦和レッズおよび埼玉スタジアムをイメージしたデザインを施しました。これまで、PETボトルを3分別できるのは啓発用回収ボックスのみでしたが、新型3分別回収ボックスの設置により、7月8日(土)からPETボトルの分別促進を図ります。また、浦和レッズの伊藤敦樹選手を起用した分別を呼びかける新たな動画もスタジアム内で放映します。
今後は、株式会社エコ計画が実施した、埼玉スタジアムで開催された大規模試合2日間(4/15、5/6)で来場者から排出されたごみの組成調査の結果を解析し、循環利用を推進する分別方法を検討してまいります。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、埼玉県、浦和レッズ、株式会社エコ計画、埼玉スタジアム2〇〇2公園マネジメントネットワークと本実証実験を進めることで、「ボトルtoボトル」を推進し、日本国内のPETボトルの循環利用に寄与してまいります。
■3分別回収ボックス設置場所(55か所)
・メインロアースタンドコンコース12台(2階6台、3階6台)
・バックロアースタンドコンコース14台(2階6台、3階8台)
・北サイドスタンドコンコース6台
・南サイドスタンドコンコース6台
・メインアッパースタンドコンコース8台
・バックアッパースタンドコンコース9台
(注1)サーキュラーエコノミー実証実験について(ニュースリリース)
埼玉県、浦和レッズなどと連携し、埼玉スタジアム2〇〇2でサーキュラーエコノミー実証実験を開始
https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1395
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