コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、2023年8月31日、東京都狛江市(市長:松原 俊雄、以下 狛江市)、NPO法人 フードバンク狛江(理事長:田中 妙子、以下 フードバンク狛江)(注1)と連携し、狛江市の子育て・教育支援複合施設「ひだまりセンター」内に「フードバンク狛江支援自販機」(以下 本自動販売機)を設置しました。
【フードバンク狛江支援自販機】
当社は狛江市と2019年11月に「包括連携に関する協定書」を締結し、多岐にわたる分野で市民生活向上および市域の成長・発展につながる取り組みを行うため、定期的に協議を重ねています。
そのような中、狛江市と「食料支援の連携に関する基本協定」を締結しているフードバンク狛江への食糧支援活動への継続的な支援を目的として、2023年8月7日に当社、狛江市およびフードバンク狛江の3者で「自動販売機設置及び管理に関する覚書」を締結し、本自動販売機を「ひだまりセンター」内に設置しました。本自動販売機の売り上げの一部は、フードバンク狛江に寄付され、運営費用などに役立てられます。
当社は今後、本自動販売機を狛江市の施設やフードバンク狛江に関連した企業・団体を中心に展開してまいります。
当社は、コーポレートメッセージ「ハッピーなひとときを、ボトルから。」を掲げ、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造(Creating Shared Value : CSV)に取り組み、今後もあらゆるパートナーのみなさまと連携をはかってまいります。
(注1)NPO法人 フードバンク狛江について
フードバンク狛江は、東京都狛江市を拠点とし、2014年12月にフードバンクについての学習会「フードバンクを考える会」を発足。2015年に2回の学習会を開催した後「フードバンク狛江」として活動を本格化。2016年5月にNPO法人となる。『「もったいない」を「いただきます」へ』をスローガンに、イベントや学習会などで、賞味期限内の食品の寄贈を市民の皆様に呼びかけるフードドライブを行い、狛江市の生活相談窓口「こまYELL」を通じ、無償で食べ物に困っている方へ提供している。
また、給食のない夏・冬・春休みに、ひとり親世帯と就学援助受給世帯に食料を無償提供する。さらに、狛江市内の福祉団体に飲み物やお菓子を、子ども食堂にお米の提供などもおこなっている。
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