ニュースリリース

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愛知県東浦町と「ペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定」を締結
「ボトルtoボトル」協働事業により日本国内のPETボトルの循環利用を推進

2024年01月15日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、本日2024年1月15日、愛知県東浦町とPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」(※)の実施を目的とした「ペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定」(以下、本協定)を締結しました。                                                                                    
(※)使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。

 

 

【愛知県東浦町における「ボトルtoボトル」協働事業プロセス】

 

当社と東浦町は、本協定の下、同町内の「資源ごみステーション」(集積場)で回収された使用済みPETボトルを新たなPETボトルに再生する、「ボトルtoボトル」協働事業を2024年4月より開始します。回収された使用済みPETボトルは、粉砕・洗浄などの工程を経て、再原料化され、当社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器に使われます。

 

当社は、コカ・コーラシステムが目指す「容器の2030年ビジョン」(注)において、パートナーとの協働による着実な容器回収・リサイクルスキームの構築などに取り組んでいます。このたびの本協定締結により、当社と東浦町は、町民・行政・事業者の三者が一体となり、日本国内におけるPETボトルの循環利用への貢献を目指します。

 

 

【締結式の様子】

 

左から、東浦町長 日髙 輝夫様、当社経営戦略本部 サスティナビリティ戦略統括部長 計良 裕一

 

 

(注)「容器の2030年ビジョン」(https://www.ccbji.co.jp/csv/environment/?id=tab1
日本のコカ・コーラシステムは、「ボトルtoボトル」の推進などを通じ、2030年までにすべてのPETボトルを100%サスティナブル素材(※)に切り替えることなどを骨子とした「容器の2030年ビジョン」の実現に取り組んでいます。
(※)サスティナブル素材:「ボトルtoボトル」によるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計

 

 

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。