ニュースリリース

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柳泉園組合(東京都)と「ペットボトル水平リサイクルに関する事業連携協定」を締結
「ボトルtoボトル」協働事業により日本国内のPETボトルの循環利用を推進

2024年06月24日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、本日2024年6月24日、柳泉園組合(所在地:東京都東久留米市)(注1)とPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」(※)の実施を目的とした「ペットボトル水平リサイクルに関する事業連携協定」(以下、本協定)を締結しました。

(※)使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。

 

【柳泉園組合と協働する「ボトルtoボトル」事業プロセス】

 

当社と柳泉園組合は、本協定の下、同組合の関係市である西東京市の家庭から回収された使用済みPETボトルの一部を新たなPETボトルに再生する、「ボトルtoボトル」協働事業を2024年7月より開始します。回収された使用済みPETボトルは、柳泉園組合に搬入され、ベール化(圧縮梱包)などの中間処理を行います。その後、リサイクラーにて再原料化され、当社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器に使われます。

 

当社は、コカ・コーラシステムが目指す「容器の2030年ビジョン」(注2)において、パートナーとの協働による着実な容器回収・リサイクルスキームの構築などに取り組んでいます。このたびの本協定締結により、当社と柳泉園組合は、住民・行政・事業者の三者が一体となり、日本国内におけるPETボトルの循環利用への貢献を目指します。

 

 

【締結式の様子】

 

左から、 柳泉園組合管理者(東久留米市長)富田 竜馬様、当社サスティナビリティ企画部 部長 近藤 彩子

 

 

(注1)柳泉園組合
清瀬市、東久留米市および西東京市の廃棄物を共同で処理するために設立された一部事務組合

 

(注2)「容器の2030年ビジョン」(https://www.ccbji.co.jp/csv/environment/?id=tab1
日本のコカ・コーラシステムは、「ボトルtoボトル」の推進などを通じ、2030年までにすべてのPETボトルを100%サスティナブル素材(※)に切り替えることなどを骨子とした「容器の2030年ビジョン」の実現に取り組んでいます。
(※)サスティナブル素材:「ボトルtoボトル」によるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計

 

 

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。