コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介、以下 ファミリーマート)とともに、SDGs(持続可能な開発目標)の分野における連携・協力事業を推進しています。その協業の一環として、6月のプライド月間[性の多様性・LGBTQ+の権利やプライド(誇り)を祝い、差別や偏見のない、公平で平等な社会を目指す啓発月間]に、理解者・支援者であるアライ※1を表明している両社の社員が中心となり、共同で社内でのLGBTQ+理解促進のためのコミュニケーションを図るオンラインイベントを、2024年6月26日(水)に開催しました。
※1 アライは、「同盟」や「味方」などを意味する英語「ally」が語源で、自分自身が性的マイノリティであるかどうかによらず、積極的にLGBTQ+を理解し、サポートする人を指します。
イベントでは、アライを表明している社員同士のコミュニケーションから気づきを得ることで、企業の枠を超えアライの輪を広げるための取り組みを行いました。合計47名が参加し、支援活動について情報交換を行いました。今回のイベントで得た気づきを今後の活動に反映し、LGBTQ+への理解促進に繋げてまいります。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンとファミリーマートは、双方の資産・知見を連携させた取り組みを継続的に実施し、SDGs達成への貢献を目指してまいります。
【イベント実施概要】
開催日時:2024年6月26日(水)12:00~13:00
参加者 :コカ・コーラ ボトラーズジャパン、ファミリーマートのアライを表明している社員 計47名
開催目的:
・両社のアライ活動を活性化へと繋げる
・企業の枠を超えて、アライの輪を広げる
開催内容:
・両社の活動に関する取り組み紹介
・グループに分かれ、両社社員同士のコミュニケーション
<参加者の声>
・コカ・コーラ ボトラーズジャパンの社員の方々とお話しでき、良い機会となりました。皆さんが自分ごととして捉えていらっしゃって素敵でした。私も学び続けていきます。
・アライにも様々な切り口の考え方があることに気づきました。
・レインボーのアイテムを身につけて、何気ないところから家族や周囲の人たちと話すきっかけを作ります。
・違う会社であっても取り組みを相互理解することは大事だと思いました。
・アライ活動の社内発信に積極的に取り組んでいきたい。
<コカ・コーラ ボトラーズジャパン担当者コメント>
ファミリーマートとは、昨年来SDGsの分野における連携・協力事業をともに推進しております。LGBTQ+理解促進のためのイベントの第3弾として、両社のアライ社員ネットワークに参加している社員有志が集まる場で、よりアライ活動が活発になるための方法についてディスカッションを行いました。
「自分たちに何ができるか」を考える場が、多くの社員にとって有益なものとなることを期待しています。
<ファミリーマートご担当者コメント>
コカ・コーラ ボトラーズジャパンとは、昨年よりSDGsの分野での連携を進めています。今回はアライ活動を活発化して、アライの輪を広げることで、より誰もが働きやすい職場、よりよい社会づくりに繋げることを目的に、両社のアライコミュニティに参加している社員有志が集まりました。「自分たちに何ができるか」企業の枠を超えたコミュニケーションが多くの社員にとって有益なものとなることを期待しています。
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