ニュースリリース

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埼玉県宮代町とペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定を締結
「ボトルtoボトル」協働事業により日本国内のPETボトルの循環利用を推進

2024年08月28日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、本日2024年8月28日、埼玉県宮代町とPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」(※)の実施を目的とした「ペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定」(以下、本協定)を締結しました。

(※)使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。 

 

【埼玉県宮代町における「ボトルtoボトル」協働事業プロセス】

 

当社と宮代町は、本協定の下、同町の家庭から回収された使用済みPETボトルを新たなPETボトルに再生する、「ボトルtoボトル」協働事業を2024年10月より開始します。回収した使用済みPETボトルは、粉砕・洗浄などの工程を経て、再原料化され、当社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器に使われます。

 

当社は、コカ・コーラシステムが目指す「容器の2030年ビジョン」(注)において、パートナーとの協働による着実な容器回収・リサイクルスキームの構築などに取り組んでいます。このたびの本協定締結により、当社と宮代町は、住民・行政・事業者の三者が一体となり、日本国内におけるPETボトルの循環利用への貢献を目指します。

 

【締結式の様子】

左から、宮代町長 新井康之様、当社SCM PMO&戦略グループ統括部 統括部長 坂井 健太郎

 

(注)「容器の2030年ビジョン」(https://www.ccbji.co.jp/csv/environment/?id=tab1
日本のコカ・コーラシステムは、「ボトルtoボトル」の推進などを通じ、2030年までにすべてのPETボトルを100%サスティナブル素材(※)に切り替えることなどを骨子とした「容器の2030年ビジョン」の実現に取り組んでいます。
(※)サスティナブル素材:「ボトルtoボトル」によるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計

 

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。