ニュースリリース

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配偶者・パートナー出産休暇を5日間に拡充
~ジェンダー問わず社員の育児と仕事の両立を支援~

2025年04月01日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下、当社)は、グループ社員のワークライフバランス充実を目的に、特に男性社員の育児と仕事の両立を支援する一環として、昨年9月に取得を義務化した配偶者出産休暇(有給)の名称を「配偶者・パートナー出産休暇」に変更し、本日より3日間から5日間に拡充しました。

 

配偶者・パートナー出産休暇(有給)は出生後6カ月以内の取得を義務化しており、5日間のうち2日間は出生6週間前から取得可能です。当社では、配偶者の定義に「事実婚関係にある者」と「同性のパートナー」※を含んでおり、これまでも、事実婚関係にある社員や同性のパートナーを持つ社員も対象に含まれていましたが、名称を変更することにより、ジェンダー平等を促進し、より社員が安心して制度を活用できる環境を整えます。

※戸籍上の性別が同じパートナー

 

当社は、中期経営計画「Vision 2028」の目標達成に向け刷新された新たな人事戦略の下、男性社員の育児休暇等取得を促進するため、さまざまな取り組みを行っております。こうした取り組みが奏功し、2024年末には、2025年までに達成を目標としていた男性社員の育児休暇等取得率(1日以上取得した割合)100%を前倒しで達成しましたが、今回の拡充でさらなる促進を目指します。

 

当社は今後も、社員1人ひとりの多様な働き方とウェルビーイングを向上し、個人と組織のパフォーマンスを高め、多様性を強みとして成功につなげることができるカルチャーを醸成することを目指します。多様な人材が力を合わせ、さまざまな変革を起こすことで、豊かな生活に貢献し、持続的な成長・企業価値の向上に向けて前進してまいります。

 

■配偶者・パートナー出産休暇(旧称:配偶者出産休暇)の取得義務化について:

https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1616

 

■男性社員の育児休暇等取得率100%達成について:

https://www.ccbj-holdings.com/news/detail.php?id=1653

 

■コカ・コーラ ボトラーズジャパン 「多様性の尊重」への取り組み 
https://www.ccbji.co.jp/csv/inclusion/

 

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。