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コカ・コーラシステム国内最大のパレット保管容量と製品出荷能力 埼玉メガDC 起工式を開催

2019年04月19日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

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2019年4月19日

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

 

 

 

 

コカ・コーラシステム国内最大のパレット保管容量と製品出荷能力 埼玉メガDC 起工式を開催

東京・埼玉全エリアをカバーする基幹拠点として、2021年春竣工予定

 

 

コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン、以下当社)は、埼玉県比企郡吉見町の埼玉工場敷地内に建設するコカ・コーラシステム国内最大の最新自動物流センター(以下、埼玉メガDC)の建設にあたり、4月19日(金)起工式を執り行いました。

当社では急速に変化する市場環境や多様化するお客さま、お得意さまのニーズに迅速に対応するため、2016年5月より物流体制の最適化を目指した大型プロジェクトを進めています。今回建設する埼玉メガDCは、そのプロジェクトの一つとして、コカ・コーラシステム国内最大の保管容量をもち、年間8,100万ケースという同国内最大の製品出荷能力を備え、東京都および埼玉県の全エリアをカバーする基幹拠点として2021年2月に竣工の予定です。

起工式後の会見では、当社代表取締役社長 カリン・ドラガンより建設の主旨を、続いて当社執行役員 SCM本部長 ブルース・ハーバートより、物流センタープロジェクトおよび埼玉メガDCの概要について報告いたしました。

当社では「みんなと地域の日々に、ハッピーな瞬間とさわやかさを」のミッションのもと、これからも地域とともに歩んできた企業として、持続的に高品質なサービスや付加価値を提供してまいります。

 

 

起工式 鍬入れの儀

 

 

左から当社代表取締役社長 カリン・ドラガン、吉見町 町長 宮﨑 善雄 様、当社 執行役員SCM本部長 ブルース・ハーバート、 当社SCM本部 リージョナルサプライチェーン統括部長 守屋 保志

 

 

 

■当社 代表取締役社長 カリン・ドラガンのコメント

この度、当社埼玉工場敷地内に最新技術を導入した大型物流センターである埼玉メガディストリビューションセンターを建設することを発表いたします。

今後、継続的な成長を支えるための成長基盤構築をめざす戦略の一つとして物流体制の最適化を掲げており、当社の物流体制を新たに生まれ変わらせるという意味を込めて“新生プロジェクト”を立ち上げて推進しております。

その中でも、当社の重要なマーケットである埼玉に建設するこの埼玉メガDCは、弊社の物流体制を最適化していくために大変重要な位置付けを担います。投資規模としては140億円以上を予定しており、新生プロジェクトにおいてもこれまで発表した中では最大規模の設備投資です。

 

■当社 執行役員 SCM本部長 ブルース・ハーバートのコメント

この度、ここコカ・コーラ ボトラーズジャパン埼玉工場敷地内に最新技術を導入した埼玉メガDCを建設するにあたり、先程、無事に起工式も終わり、いよいよ5月より関東エリア物流変革を主導する重要拠点として埼玉メガDCの建設工事を開始いたします。

新生プロジェクト組織の主たる目的は、「大規模なサプライチェーンネットワーク改革」を企画・推進・導入し、社内外広範囲に変革を主導できる人材を採用し、新たに立ち上げた組織で、「バランスの取れた継続的な改善」と「高品質・低コスト・安定供給」のサプライチェーン構築を推進することにあります。

埼玉メガDCは、コカ・コーラシステムとして、国内では最大、世界でも最大級の在庫保管容量および出荷能力を誇り、東京を中心に埼玉を含む両エリアをカバーする基幹拠点の物流センターとしての機能を有します。これにより、当社セールスセンターやハブにおける仕分けピッキングなどの物流業務や、在庫、保管スペースなどを埼玉メガDCに集約し効率化を図ります。

 

 

【コカ・コーラ ボトラーズジャパン 埼玉メガDC概要】

<完成予定図>

 

 

 

所在地   :埼玉県比企郡吉見町大字下細谷943-1 コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 埼玉工場敷地内

建築面積  : 14,747㎡

建物の延べ床面積 : 23,548㎡(3階建て)

保管数量  : 60,000パレット

出荷能力  : 8,100万ケース

投資額   : 140億円以上

竣工    : 2021年2月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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