2019年7月12日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下当社)は、7月12日(金)、埼玉県本庄市(市長:吉田 信解)と「包括連携に関する協定」を締結しました。
本庄市では、東京2020オリンピック・パラリンピック開催にあたり、トルコ共和国のホストタウンとして登録され、当国と交流を図り大会への機運醸成を進められています。この協定締結により、当社と本庄市はパートナーとして、対話を通じた密接な連携を図り、市民サービスの向上及び市域の成長・発展に取組みます。そして、さらなるオリンピックの機運醸成をはじめとした地域活性化を推進し、健康・スポーツ、教育・人材育成、防犯・防災など多岐にわたる分野で市民生活向上につながる取り組みを進めてまいります。
当社は、これまでと変わらず「地域密着」と「顧客起点」を経営の原理とし、人々の一生と日々の生活に寄り添い、人生のあらゆる場面においてハッピーな瞬間とさわやかさを提供する総合飲料企業として、地域へ貢献してまいります。
左から、当社 関東営業本部長 井上 豊、本庄市長 吉田 信解 様、はにぽん 様
【本庄市長 吉田 信解 様のコメント】
本庄市は、盲目の国学者、塙保己一の生誕の地であり、障がい者と健常者との「共生のまちづくり」を目指しています。また、古くからサッカーが盛んで、近年では、市民による視覚障害者サッカーの支援も行われております。
このような経緯から、今般東京2020オリンピック・パラリンピックの競技種目である、5人制サッカートルコ代表チームの事前キャンプ誘致が決定し、ホストタウンに登録されました。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社様とは平成17年に災害協定を結ばせていただいている他、20年以上前からほんじょう緑の基金へ多額の寄附をいただいています。このたびの協定を契機に、これまで以上に貴社との連携を深め、オリンピック・パラリンピックの機運醸成や市民サービスの向上を図って参りたいと考えております。
【当社 関東営業本部長 井上 豊のコメント】
日ごろからお世話になっている本庄市様と本協定を締結し、地域活性、市民サービスの向上に連携して取り組んでいけることをうれしく思います。
本庄市では、東京2020オリンピック・パラリンピックにおけるトルコ共和国とのホストタウンとして機運醸成に取り組まれており、私どもはJOCオリンピック支援自販機の展開などでオリンピック・パラリンピックの機運醸成を図ることをはじめ、健康・スポーツ、子育てなど市民サービスにつながる多岐に渡る分野で協働してまいります。来る7月28日(日)に開催される「七高祭」※注では、本庄特別支援学校高等部と協働し、七高祭オリジナルモクテルを提供することをはじめ、当社ならではの取り組みにより本庄市民のみなさまが更に笑顔になるようお手伝いさせていただきたいと考えております。
※注 七高祭: 本庄市内の6つの高校が合同で文化祭を行う「六高祭」として2015年にスタート。今回より本庄特別支援学校高等部が本格的に参加することとなり、「七高祭(ななこうさい)」と名称を変更
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