2019年7月31日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下当社)は、 2019年7月8日(月)、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づく優良企業として、「えるぼし認定(二つ星)」を取得しました。
「えるぼし認定」は、2016年4月1日に施行された女性活躍推進法に基づく認定制度です。必要な行動計画を策定し届け出をした企業に対して、女性の活躍推進が優良な企業を厚生労働大臣が認定するもので、近年、多くの企業の間で注目されています。
当社では、企業理念「THE ROUTE」(ザ・ルート)に基づきダイバーシティに関するポリシーを制定しています。また、人権・ダイバーシティ推進委員会を設置し、DEAR(ディア)と名付けた全社横断的なダイバーシティ推進活動を行っており、社員の行動・意識改革への施策として、女性のキャリア支援研修、仕事と育児の両立支援の研修や座談会を開催するなど年代別のキャリアデザインを支援するなど女性が働きやすく、活躍しやすい環境づくりに取り組んでいます。
これらの結果、「採用」、「継続就業」、「労働時間等の働き方」、「多様なキャリアコース」の4項目の基準を満たし、今般、「えるぼし」認定2段階目である「二つ星」の取得にいたりました。
【参考資料】
■「えるぼし」認定とは
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(以下、「女性活躍推進法」)に基づき、一定基準を満たし、女性の活躍推進に関する状況などが優良な企業を認定する制度です。
認定は「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つの基準によって評価されます。
認定段階は3段階あり、上記5つの評価項目のうち、基準を満たしている項目数に応じて取得できる段階が決まります。
・5つ(全て)の基準を満たす :3段階目「三つ星」
・3~4つの基準を満たす :2段階目「二つ星」
・1~2つの基準を満たす :1段階目「一つ星」
■DEAR(ディア)とは
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスグループのダイバーシティ推進活動の呼称。
人権尊重を基盤にダイバーシティを推進していくことから、“人が幸せに生きる権利”と、グループのミッションである “ハッピー”の意味をこめて、幸運を呼ぶ「四つ葉のクローバー」をモチーフにしました。
ダイバーシティへの取り組みが評価され、女性活躍推進に優れた上場企業として2019年「準なでしこ銘柄」に選定されました。
Diversity=ダイバーシティ
Engagement=結びつき
All=みんな
Respect=尊敬
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