2019年8月22日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長: カリン・ドラガン 以下「当社」)は、箱根町(箱根町長:山口 昇士)と連携し、8月22日(木)、箱根町との「防災力の向上に関する協定」(以下、本協定)を締結いたしました。
本協定は、当社が管理する災害対応型自動販売機を、観光客が多く訪れる場所や避難所・避難場所などへ設置し、災害時には自動販売機に内蔵されているメッセージボードから遠隔操作で災害情報を流したり、飲料を無償で提供するなど、緊急時に自動販売機を活用した支援を行うことで箱根町に貢献するものです。
また、箱根町の公共施設等へ備蓄用救援物資として飲料水を備蓄し、災害時に箱根町民・観光客への支援も併せて進めて参ります。
自動販売機のデザインは箱根町の伝統工芸品で知られる「寄木細工」をイメージしており、箱根ジオパークマスコットキャラクター「はこジ郎」をあしらった、箱根町の景観に合うデザインとなっております。
当社は、これからも変わらず「地域密着」と「顧客起点」を会社の姿勢として事業活動を行うとともに、箱根町をはじめとした、神奈川県の地域活性化を目指し、共に発展できるよう努めてまいります。
左から:コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 理事 関東営業本部長 井上 豊、箱根町長 山口 昇士 様
【救援物資の提供フロー】
■箱根町長 山口 昇士 様のコメント
昨今は大規模な災害が続いており、5月19日には箱根山の噴火警戒レベルがレベル2に引き上げられる事態となりました。箱根町は観光都市であり、大規模災害が発生した場合、膨大な人数の帰宅困難者が懸念されますので、防災・減災対策を重要な課題として取り組んでおります。
その中で、今回のコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社さんと締結した協定は大変心強く、災害時には効果を大いに期待するものです。
今回の締結を機に、災害対応型自動販売機をはじめ、今後も多方面から町の防災力強化を進めてまいります。
■コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 理事 関東営業本部長 井上 豊のコメント
本日箱根町と締結しました「防災力の向上に関する協定」は、当社が管理する災害対応型自動販売機を観光客が多く訪れる場所や避難所・避難場所などへ設置し、災害時には箱根町による遠隔操作で自動販売機内蔵のメッセージボードによる災害情報の提供や、本体に残っている飲料を無償で提供するなど、自動販売機ならではの機能を活用した災害対策支援となります。
自動販売機のデザインは箱根町の伝統工芸品で知られる寄木細工をイメージしており、キャラクターに箱根ジオパークマスコットキャラクター「はこジ郎」をあしらい、箱根町の景観にあうデザインとなっております。
また、今後は箱根町の公共施設等へ備蓄用救援物資として飲料水を備蓄し、災害時に箱根町民・観光客へ役立てる支援を進めて参ります。今後も箱根町の活性化を目指しながら、一緒に発展できるよう努めていきたいと考えます。
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