2019年11月27日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン、以下当社)は、このたび公益社団法人企業情報化協会(通称:IT協会)主催の「2019年度(第37回)IT賞」にて、IT優秀賞を受賞しました。
なお2020年2月6日(木)、7日(金)に開催の同協会主催「第35回IT戦略総合大会(ITMC 2020)」(東京・港区「東京コンファレンスセンター品川」)会期内にて、表彰式典が行われます。
IT賞は、同協会がわが国の産業界において、“ITを活用した経営革新”に顕著な努力を払い優れた成果をあげたと認めうる企業・団体に対し授与している表彰制度で、1983年の第1回より今年で37年目を迎えます。2019年度は、IT賞審査委員会(委員長:斎藤信男 慶應義塾大学名誉教授)による厳正な審査の結果、IT最優秀賞に3社が受賞したほか計27件35社が決定致しました。
当社は、2017年の経営統合に際して、ITを経営の中核機能と位置付け、ERPシステム「CokeOne」の導入を通したビジネスプロセスの標準化を決定から2年強という短期間で達成しました。その具体的方法は次の通りです。
①統合時4部門であったIT組織を社長直轄組織のビジネスシステム本部として一本化に再編、BS本部長を社外から招聘
②複数存在していたERPをSAPベースのERPシステム「CokeOne」に刷新、ITプロジェクトではなくビジネスプロジェクトとして全社で推進し、2019年10月に完了
③旧システム群を停止しサーバー数を大幅削減、技術を標準化することでコスト削減を実現
当社グループは、これからもすべての社員が能力を最大限に発揮できる機会を提供することにより、変革・革新を生み出し、価値創造につなげ、競争力を高めた品格を備えたエクセレントカンパニーとなることを目指します。
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