2019年12月10日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン、以下当社)は、このたび、日本からのエントリーとしては初めて、「SSON’s Shared Services & Outsourcing Impact Awards」にて、シェアードサービス業界で功績を残した企業に贈られる賞を、2018年度の銅賞に続き、2019年度は2部門で銀賞を受賞しました。表彰式は、11月19日に、シンガポールの「サンズ エキスポ アンド コンベンションセンター」にて開催された「22nd Asian Shared Services & Outsourcing Week」(アジア最大のシェアードサービスオフィス関連企業が一同に集い、課題やベストプラクティスについて話し合うコンフェレンス)で執り行なわれ、当社BSO(シェアードサービス部門)が表彰を受けました。
主な受賞理由は以下の通りです。
Process Improvement & Value Creation Impact Award
システムやビジネスプロセスを集中化。
・130超のプロセスのSOP(Standard Operating Procedures、標準業務手順書のこと)を作成、プロセスを標準化。
・支払い業務にかかる非定型的な手続きを削減・統一する取組みを開始。
Change Management Impact Award
「人」、「プロセス」、「革新的テクノロジー」を強化。
・「人」:社内SNSにBSOグループを設置、ポスターやメールなどのツールを用い、的確なタイミングで全社員向けに情報を配信。
・「プロセス」:OE(Operational Excellence)活動と称し、身近な業務改善活動を推奨。
・「革新的なテクノロジー」:定型的な業務の自動化に有効なシステムを導入。
当社グループは、これからもすべての社員が能力を最大限に発揮できる機会を提供することにより、変革・革新を生み出し、価値創造につなげ、競争力を高め、品格を備えたエクセレントカンパニーとなることを目指します。
<参考資料>
■SSON’s Shared Services & Outsourcing Impact Awards 概要
https://www.ssonetwork.com/events-ssowasia/impact-awards
■11月19日 表彰式(於:シンガポールのサンズ エキスポ アンド コンベンションセンター)
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