2020年1月20日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下当社)は、埼玉県および、社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会との間で「子ども食堂等子供の居場所を支援するための協働に関する協定」を締結し、その締結式を本日実施しました。
同協定の締結により、これから「こども食堂応援自販機」の売上の一部を「こども食堂応援基金」へ寄付し、こどもの居場所をつくるための支援にお役立ていただきます。
締結式では、当社関東営業本部長 井上 豊より「こども食堂応援自販機」の設置に関する協定締結に至った経緯を報告。挨拶の中で「これまでも地域に根差した活動を進めてきました。「こども食堂応援自販機」の設置により、子供の貧困の連鎖解消の一助となればと思います。」と、コメントしました。埼玉県知事の大野 元裕様からは「貧困の地域格差が進んできており、今回の援助はありがたい。貧困の解決に向け世代を超えたコミュニティづくりを目指したい」、埼玉県社会福祉協議会会長 山口 宏樹 様からは「気持ちをサスティナブルに支えられるネットワークづくりに向け、寄付金を有効活用していきたい」などのご感想と共に、弊社自動販売機による販売活動やPR活動での協働など、今後の展望についてもコメントをいただきました。
弊社はこれからも地域とともに歩んできた企業として、埼玉県との協働の取り組みを通して支援活動を継続してまいります。
左から:埼玉県社会福祉協議会会長 山口 宏樹 様、埼玉県知事 大野 元裕様、当社関東営業本部長 井上 豊
【「こども食堂応援自販機」の概要】
こども応援ネットワーク埼玉デザインをモチーフとした、オリジナルラッピングを施した自動販売機です。
「こども食堂応援自販機」を設置し、子ども食堂やこども応援ネットワーク埼玉の活動を多くの方々に知っていただき、子供の貧困の連鎖解消に向け、こども応援ネットワーク埼玉の事業概要に賛同し取組みの輪を広げる活動を支援します。また、県を挙げたこども応援の風土形成とPRにお役立ていただくとともに、「こども食堂応援自販機」の売上の一部を、埼玉県社協「こども食堂応援基金」へ寄付し、こどもの居場所をつくりたい人の支援に活用いただくこととなっております。
【支援の流れ】
PDF版リリースはこちらをご覧ください。