2020年2月28日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下当社)は、熊本工場(熊本県熊本市)敷地内にて、最新技術を導入した新倉庫を竣工し、2月28日(金)より本格稼働いたしました。
当社は市場環境やお客さま、お得意さまの多様なニーズに迅速に対応するため、2016年5月から物流体制の最適化を目指した大型プロジェクトとして「新生プロジェクト」を進めています。
熊本工場の新倉庫は、戦略的な物流ネットワーク改革を推進する「新生プロジェクト」の中で九州エリア内における製品保管・供給の中核となる大型物流倉庫で、高密度保管システムを採用することにより、従来の約半分のスペースで製品を保管できる、革新的な技術を導入した倉庫となります。
▲新倉庫外観
■コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 執行役員 SCM本部長 ブルース・ハーバートのコメント
熊本工場に最新技術の自動倉庫が完成いたしました。
戦略的な物流ネットワーク改革を推進する「新生プロジェクト」の2つ目の物流倉庫です。
熊本工場は、2019年3月より阿蘇の自然が育んだ天然水を採水し、主に九州エリアのお客さま向けに「い・ろ・は・す」製品の製造を開始致しました。
この熊本工場と熊本倉庫を通じて、これまで以上に熊本の復興と発展に寄与していきたいと考えております。
<参考資料>
【コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 熊本工場 新倉庫概要】
敷地面積 :13824.123㎡
建物の延床面積:5561.203㎡
保管数量 :12500パレット
投資額 :約23億円
竣工 :2020年1月
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