2020年5月21日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン、以下当社)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により刻々と変化する社会情勢に対応すべく、全てのステークホルダーの健康を第一に、これまでと変わらず「地域密着」の企業理念のもと、さまざまな地域の活性化に取り組んでおります。
今般の新型コロナウイルス感染拡大による学校休校、外出自粛、人との接触を減らすなど、社会変化の影響で、満足に食事をとることができない子どもが増加傾向にあり、地域の皆さまによる食材配布の取組み(フードパントリー)が広がっています。そうした中、当社も地域支援について埼玉県と連携し、フードパントリー向けの食材提供を目的に何か連携できることがないか検討し、本日5月21日にコカ・コーラ社製品約4,700本を無償で提供いたしました。当該製品は、埼玉フードパントリーネットワーク(県内のフードパントリー運営団体によるネットワーク団体)を通じて、食料を必要とする皆さんに無償で配布されます。
当社は、2020年1月に埼玉県および埼玉県社会福祉協議会の3社で「子ども食堂等子供の居場所を支援するための連携協定」を締結しております。当連携協定を通じて自治体との連携ができたことを大変うれしく存じます。
当社は、すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造するという企業理念のもと、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造(Creating Shared Value : CSV)に取り組み、今後もあらゆる
パートナーの皆さまと連携をはかってまいります。
【埼玉県を通じて埼玉フードパントリーネットワークへ無償提供するコカ・コーラ社製品】
・「コカ・コーラ」スリムボトル 埼玉デザイン 2,100本
・「爽健美茶」 健康穀物ブレンド440ml PETボトル 1,200本
・「ジョージア 香るカフェラテ」 370mlボトル缶 720本
・「アクエリアス 経口補水液」 500mlPETボトル 720本 合計約4,700本
左から、当社 関東営業本部 千葉・埼玉統括部長、市川 朋弘、埼玉県 福祉部長 山崎 達也様
コカ・コーラ社製品を受け取られた様子
<参考資料>
■2020年1月20日、埼玉県と社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会との間で「子ども食堂等子供の居場所を支援するための協働に関する協定」を締結
https://www.ccbji.co.jp/event/information017/
■当社ホームページ内の新型コロナウイルス感染拡大防止に対応した特設ページ
https://www.ccbji.co.jp/business/together/
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