2020年10月5日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下当社)は、山口県下関市(市長 前田 晋太郎)ならびに株式会社コミュニティエフエム下関(本社:山口県下関市上田中町 代表取締役:冨永 洋一)と共同で、「飲む防災、飲む防犯」をキャッチフレーズとした防災・防犯ラジオ付き自動販売機を10月3日(土)にオープンした下関市市民広場に設置し、同日お披露目を行いました。
この自動販売機は、「飲む防災、飲む防犯」をキャッチフレーズとし、地域のみなさまの安全・安心に貢献する役割を果たします。地震や津波などの緊急情報や避難情報、大きな火災情報などの「防災」に関するお知らせや、地域の不審者情報、事件事故情報など「防犯」に関するお知らせが自動販売機に取り付けたラジオから放送されます。
10月は防犯面において地域でも安全・安心なまちづくりに取り組む「全国地域安全運動」※の期間であり、活動が高まる時期に設置したことで、地域の方にさらなる関心を持っていただき、防災・防犯への啓発に寄与してまいります。
当社は、すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造するというミッションのもと、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値(Creating Shared Value:CSV)に取り組み、今後もあらゆるパートナーのみなさまと連携をはかってまいります。
※毎年10月11日~20日までの10日間を「全国地域安全活動」と定め、安全安心な地域社会を築くため全国で取り組みが強化されます。
(参考:警視庁)
【お披露目式の模様】
2020年10月3日(土)/ 下関市市民広場 (山口県下関市南部町1番1号)
写真左から、当社 ベンディングエリア営業本部 中国・四国地区統括部長 毛利、前田下関市長、コミュニティエフエム下関 冨永代表
【下関市 前田市長のコメント】
今回市民の新たな憩いの場となる「下関市市民広場」に、防災・防犯の意識付けとなる自動販売機が設置されたことを嬉しく思います。多くの市民の目に触れ、使用していただき、市民の安心・安全につながる事を期待しています 。
【株式会社コミュニティエフエム下関 冨永代表のコメント】
みなさんの生活に馴染みのあるラジオと自動販売機によって、有事の際の災害拠点ともなる下関市市民広場から防災・防犯について呼びかけることができるようになりました。下関市内のあらゆる場所へラジオの音声をお届けできるよう、今後さらなる展開を行い、市民のみなさんの安全・安心に寄与してまいります。
自動販売機について説明をする冨永代表。実際にテスト放送を実施し、参加者のみなさんにラジオ搭載自動販売機を体験いただきました。
【当社 ベンディングエリア営業本部 中国・四国地区統括部長 毛利 輝志】
私たちは本業を通じて、地域が抱える課題解決をするために共創価値に取り組んでいます。今回は下関市ならびにコミュニティエフエム下関のみなさんと、防災・防犯への協同ができたことを大変ありがたく思います。今後も地域の課題解決に向け、ともに取り組んでまいります。
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