2020年10月28日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下当社)は10月27日(火)、大阪府藤井寺市(市長:岡田 一樹)と、相互連携の強化を図り、同市の地域活性化を推進し市民サービスの向上および魅力あるまちづくりなど、市域の成長・発展を図ることを目的とした「包括連携協定」(以下、本協定)を締結しました。
本協定を通じて、当社と藤井寺市は世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」のPRや地域の暮らしの安全・安心・災害対策に関すること、環境保全に関することなど多岐にわたる分野において同市の地域活性化に向け、連携します。連携の第一弾として、当社の自動販売機を活用した「百舌鳥・古市古墳群」のPRと災害対策に取り組みます。「百舌鳥・古市古墳群」のラッピングを施した藤井寺市オリジナル自動販売機を設置し、売上金の一部を古墳の修繕費として寄付します。この自動販売機は災害時に飲料を無償で提供する災害対応型自動販売機となっています。
当社は、新企業理念「Paint it RED! 未来を塗りかえろ。」のもと、すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造するという「ミッション」の達成を目指し、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、共創価値の創造(Creating Shared Value : CSV)に取り組み、今後もあらゆるパートナーのみなさまと連携をはかってまいります。
■「包括連携協定」について
1.連携分野
(1)世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」PR
(2)観光振興・インバウンド推進・地域活性化
(3)オリンピック・パラリンピックの機運醸成・レガシー創出
(4)教育・子育て
(5)防犯・防災
(6)健康・スポーツ
(7)SDGs推進
(8)魅力あるまちづくりに関すること
2.現在実施している主な取り組み
世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」のラッピングを施した自動販売機を藤井寺市役所敷地内に設置
※売上金の一部を古墳の修繕費として藤井寺市へ寄付
※災害時に飲料を無償で提供する災害対応型自動販売機
※2020年4月設置
【藤井寺市 岡田市長のコメント】(要旨抜粋)
コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社様との連携により、大阪初の世界文化遺産に認定された「百舌鳥・古市古墳群」のPRとしてラッピング自販機を設置いたしました。今回の協定により、さらに幅広い分野での連携を図ってまいります。また、SDGsの推進についても行政のみでなく、企業と連携して進めてまいります。藤井寺市は全国でも5番目に小さい市であり、それを長所と捉え、全国の見本となる先進的な取り組みを「藤井寺モデル」として発信してまいります。
【当社 ベンディング戦略カスタマー プロジェクトマネージャー 壷井のコメント】(要旨抜粋)
藤井寺市様と包括連携協定を締結し、今後さらなる地域活性化に取り組んでいけることを非常にうれしく思っています。昨年7月、百舌鳥・古市古墳群がユネスコ世界遺産委員会で大阪初の世界文化遺産に登録されました。弊社では今回の協定に先立ち「百舌鳥・古市古墳群」のラッピングを施した「災害対応型自動販売機」を今年4月に設置致しました。また、今後本協定に関する様々な事業に対して、提案及び協力実施する予定であり、これらの取り組みを通じて、藤井寺市の地域活性化をサポートさせていただきます。
【10月27日、オンラインでの締結式 左:藤井寺市岡田市長 右:当社壷井プロジェクトマネージャー】
【百舌鳥・古市古墳群のラッピング自動販売機】
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