2020年12月15日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下、当社)は、がんアライ部が主催する「がんアライアワード2020」にて、シルバー賞を受賞しました。
「がんアライアワード」は、「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」が、がん罹患者が治療をしながらいきいきと働ける職場や社会の実現を目指して創設し、各企業・団体の具体的な取り組み内容から優れた活動を表彰します。本アワードは、各企業・団体の制度および風土を含めて審査が行なわれ、当社はシルバー賞を受賞しました。
当社は、社員の「健康保持・増進」を重要な経営課題の一つと考え、「Road to 100」のスローガンの下、100歳でも元気な体でいられることを目指し、「健康第一」の企業風土醸成に努めています。そのため、当社は、がんを含む三大疾病などに罹患した社員が、治療と仕事を両立できるよう支援する制度や取り組みを実施しています。
①がんを含む疾病に罹患した際には、治療を支援するため休職期間は最大33か月*取得が可能。休職期間は、安心して治療に専念するため、共済会より給与補填を実施。
(*上記に加え、年次有給や年次有給が失効した際に積立可能な有給休暇の使用も可能)
②「コアタイムのないスーパーフレックス制度」や「通院時に利用可能な時差出勤制度」などを導入し、疾病を抱えていても、社員それぞれの状況に応じて働き続けられるよう制度を設計。
③人事部内に各部門を専門にサポートする部署を設置し、がんを含む疾病罹患者が発生した場合に、人事担当は本人や上司に対して、治療をしながら働き続けられる環境づくりを支援。
当社は引き続き、「withコロナ」時代に対応した柔軟な働き方を推進しながら、社員の健康を守るとともに、安全・安心な製品の供給を継続し、「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する」というわたしたちのミッションを果たしてまいります。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンの「がんアライ宣言」
【参考】
当社における健康経営への取組みに関して
https://www.ccbji.co.jp/csv/humanrights/health.php
がんアライ部に関して
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