2020年12月22日
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下、当社)は、婚姻の平等に賛同する企業を募るキャンペーン「Business for Marriage Equality(BME)」への賛同を表明しました。
BMEは、日本国内における同性婚の法制化(婚姻の平等)に賛同する企業を可視化することを目的に、一般社団法人Marriage For All Japan、NPO法人LGBTとアライのための法律家ネットワーク、認定NPO法人虹色ダイバーシティが共同で運営するキャンペーンです。
BMEキャンペーンを運営する3団体は、婚姻の平等の実現において、社会を変えるスピードを上げるためには、企業の後押しが必要だと考えています。本プロジェクトは、日本国内からより多くの企業の賛同を集め、同性婚の法制化(婚姻の平等)に向けて企業とともに推進していきます。
当社は、社員一人ひとりの個性を尊重し、多様な価値観やアイデアを積極的に取り入れ革新を生み出し続けることが重要であるとし、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進に取り組んでいます。2020年1月に社内規定(就業規則)を改定し、配偶者に、異性であるか同性であるかは問わず、事実上婚姻と同様の関係にあるパートナーを含むものとしました。これにより、パートナーの性別や婚姻関係の有無にかかわらず、育児休暇や介護休暇などの福利厚生制度を利用できるようになりました。
また、人権ポリシーおよびダイバーシティ・アンド・インクルージョンポリシーに性的指向に加え、「性自認または表現」を追加しました。全社員を対象としたe-ラーニングの研修を実施するなど、全社をあげて意識改革に取り組んでいます。
【参考資料】
LGBTへ平等な機会を提供するために社内規定(就業規則等)改定を実施
https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=721
PDF版リリースはこちらをご覧ください
※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。