「埼玉メガDC」の輸送効率化に取り組む

当社の物流体制の最適化を進める「新生プロジェクト」で培った知見を活かし設計された、コカ･コーラシステム国内最大級の保管・出荷能力を持つ自動物流センター「埼玉メガDC」が2021年2月に稼働しました。私は入社直後からこの「埼玉メガDC」プロジェクトに参加しています。入社当初はスケジュール管理を担当し、現在は安定稼働に向けた輸送効率化のためのプログラムの改善に取り組んでいます。機械が人と同じ、またはそれ以上のレベルでパフォーマンスを発揮するためには、プログラムの成熟が欠かせません。施設の能力を引き出し、最大限の生産性が出せる物流拠点を目指し、業務を進めています。

これまでにないスケールを経験。日々、気づきと成長がある

現在「埼玉メガDC」は、安定稼働に向けた取り組みをしています（2021年9月現在）。私は前職でも物流拠点の立ち上げなど同様の業務を担ってきましたが、この規模のサプライチェーンの拠点に関わるのは初めての経験でした。現在の業務を通じて、以前よりもエンド・ツー・エンド、生産からお客さまに製品が届くまでの一連のプロセスを俯瞰し、理解した上で、高い視座から求められる成果に向けた動きができるようになりました。また、所属や関連部署とのコミュニケーションからも新たな気づきが多く、物流の広範な知識とスキルを日々得ているように思います。

変革期だからこそ、自分のスキルで貢献できる場所があるはず

私は求められる場所で、自分のスキルを発揮しながら成長していきたい、と考えています。「埼玉メガDC」の仕事はとても魅力的で、これまでにない経験ができると思い、入社しました。今の仕事はとてもやりがいがあり充実しています。また、当社は兵庫県明石市でもメガDCの計画が進むなど、大きく変わり続けています。その中で、自分のスキルで貢献できることを見つけ、積極的に挑戦したいと考えています。自分が満足できる、成長できるチャンスは必ずあると思います。