これまでの経験とスキルを活かして
「物を売る事業会社」へ転職

前職でIT分野と市場調査・データ分析の分野でキャリアを積んできましたが、もともとは経営・経済に興味があり、転職に際して「物を売る事業会社」でのポジションを志望していました。外資系企業での経験が長く、これまでの経験やスキルを活かすためにはやはりグローバルに展開している製品を販売する企業が良いと考え、統合によって後にコカ･コーラ ボトラーズジャパングループとなるコカ･コーラ カスタマー マーケティング会社に入社しました。最初はフード企画部にてデータ分析や予実管理、業務改善などの担当し、後にコカ･コーラ ボトラーズ株式会社のEコマース事業を担当する現在の部署へ異動となりましたが、ここに来てこれまで培ってきたスキルがすべて役立っていると感じています。
物を売る会社で働きたくてこの会社を選びましたが、「コカ･コーラ」は世界中で愛されているドリンクです。ただ物を売るだけじゃない、「ブランド」「イメージ」「カルチャー」をも売っているのだということを常に意識するようにしています。

盤石なチームをつくり組織力を高め
部署全体の底上げを目指す

大手ECサイトにて、当社製品の企画・販売を担当するオンライン企画部の部長を務めており、課長を通してみなさんにパフォーマンスを高めていただくこと、その環境を整えること、部署としての成果を底上げしていくことなどが求められています。店頭で販売するのとは違い、各ECサイト独自のアルゴリズムをどう活用していくかなど様々な戦略が必要になりますが、部署メンバーはそれぞれバックグラウンドが違うので、まずは共通言語をつくりベクトルを合わせていかねばなりません。それができれば自ずと盤石なチームビルディングが成され、質の高いアウトプットができると思いますので、現在は組織力を高めるためのチーム学習などに注力しています。

ワークライフバランスを
自分でマネジメントできる環境がある

女性に限らず、すべての社員にとって働きやすい会社だと思います。会社自体がダイバーシティを推進しており、スーパーフレックスや在宅勤務などの制度の活用でフレキシブルな働き方を選択できるので、ワークライフバランスを自分でマネジメントできる環境があります。部長として私自身が意識していることは、「1人の人しかわからない仕事をつくらない」ということです。そのために部署内で積極的にジョブローテーションを行っています。そうすることでそれぞれに知識を広げることができ、誰かが急に休みを取らなければならなくなっても他の人がカバーできます。チームでカバーし合える体制があれば、休みも取りやすいですよね。プライベートの充実はもちろんですが、仕事面での充実や成長を支援する制度もあるので、自分が手を挙げればどんどんチャレンジできる環境とも言えます。私はこの会社のそういった部分が大好きです。