自動販売機をはじめとした販売機材の価格交渉や調達を担当

SME調達部は砂糖やコーヒー豆といった原材料から、販売に関わる間接材、時にはオフィスの確保まで、当社の製造・販売に関わるさまざまなモノ・サービスの価格交渉や調達を担っています。その中で、私は自動販売機を主軸に、レジ横などに設置する保冷機や保温機、ファミリーレストランのフリードリンクなどで見かけるディスペンサーなどの機材を担当する部署に所属し、自動販売機の価格交渉や調達を担当しています。発注は別部署が担いますが、私はこれまでの発注実績や次年度の予測などを元に、サプライヤーである機械メーカーと交渉し、スケールメリットを活かした年間契約をまとめています。

仕事もプライベートも、それぞれを大切にしたい

前職や前々職では、原材料の調達や、現地法人の立ち上げなどに関わる仕事をしていました。海外出張も多く、文化や価値観が異なる人たちと仕事ができることに面白さを感じていましたが、子どもが生まれたこともあり、働き方を見つめ直そうと思ったのが、転職のきっかけです。当社を選んだのは、仕事内容はもちろん、私が希望するようなワーク・ライフ・バランスを重視した働き方ができると感じたこと。また、世界的なブランドに携われることも魅力的でした。現在はプライベートも充実し、家族との時間も確保できています。

誰にでもオープン。リモートでもコミュニケーションが活発

入社当初は、馴染めるのか少なからず不安はありましたが、メンバーはオープンな方が多かったので、すぐに打ち解けることができ、チームの一員になれたように思います。最近は新型コロナウイルスの影響で、原則在宅勤務、商談時などは直行直帰が推奨されており、メンバーに会う機会が減少しています。ただ、ミッションを達成するためには、メンバー間でのコミュニケーションは欠かせません。チャットなどを活用して、定時連絡はもちろん、「最近どう？」「困ったことある？」といった声掛けや情報共有を積極的に行うことを心がけています。