自分の経験や知識を活かして、ビジネス変革に参画したい

以前からBtoC企業に興味を持っており、子どもの頃からよく知っているコカ･コーラ ボトラーズジャパンの選考を受けました。そのとき、ファイナンスリーダーの方々と話をさせていただくなかで、新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって発生したさまざまな事例を見ながら、課題を共有しビジネスを変えていくことの必要性を強く感じました。前職では経営改革に関わっていたため、世界的に存在感とブランド力のあるこの会社で、自分の経験や知識を活かしながら成長し、会社の変革に参画できるという部分に魅力を感じ、転職を決めました。

各部門の施策を理解し、財務予算へのインパクトを反映する

主にビジネスの各重要施策の財務予算への落とし込みを担当しています。各部門の施策を理解したうえで、それらの施策の財務予算へのインパクトを反映していく仕事です。チームには7～8名のメンバーがおり、部門とのコミュニケーション・データ収集などそれぞれに役割を持っているなかで、私はプロジェクトのチームマネージャーとともにコンフィデンシャルな部分を扱っています。

また、チームメンバーを管理する役割もあるので、一人ひとりと信頼関係を築くことも大切。簡単ではありませんが、常にコミュニケーションをとり、フィードバックを行いながら進めるようにしています。ビジネスへのインパクトが大きい業務ですから、目の前の課題を日々整理し、自分のスキルを確実に伸ばして会社に役立てていきたいですね。

経営層や他部署とのコミュニケーションが成長の糧となる

ビジネスモデルが一般的な会社とは違う部分もあり、日々学ぶことが多いです。経営層や他部署とのコミュニケーションも闊達に行われる環境ですから、常に経営層の目線で課題を把握し、自分の意見を反映させるようにしています。チーム内で、あるいは上司やCFOと考えを共有することで、今取り組むべき課題が明確になっていきます。一つ解決すると、また次の課題が見えてくるので終わりはないのですが、それは「昨日より今日」「今日より明日」というように、日々良くなっているということ。取り組まなければならないことが多々ありますが、一つ解決する度に達成感があり、成長を実感できます。