Interviews社員インタビュー

店にズラッと新製品が並ぶ
風景を見たとき、
それまでの苦労が報われたと
感じます。

SCM本部
製造統括部
製造企画担当

中途 2013年入社Hiroyuki.I

QUESTION 1 自動倉庫における、実際の業務内容を教えてください。

膨大な量の検討を経て
店舗に製品が並んだときの喜び

製造企画に所属し、会社全体の新製品導入や包装資材のコストダウン、新ライン、製造新技術の導入などを調整・牽引する役割を担っています。新製品導入の際は、顧客の声、市場データ、経済的合理性、製品の供給方法、工場設備での量産の実現性などを考慮して、より効率的に導入できる方法を検討します。その後、関係部署に情報を発信し、旗振り役として牽引し、新製品を顧客のもとに届ける役割を担っています。

QUESTION 2 入社後の印象について教えてください。

自由に意見が言える風通しの良い環境

入社前は、オリンピックのイメージから「コカ・コーラ」=スポーツというイメージが強く、上下関係に厳しい環境なのかなと思っていましたが、入社してみると実際はフランクな人が多く、公私を問わず相談できる方がたくさんいます。明るく風通しが良い環境で、とても働きやすいです。コカ・コーラには長い歴史がありますが、これまでの常識にとらわれず、個人レベルで発案された新しいアイデアを取り入れて業務に活かせる環境が整っています。

QUESTION 3 コカ・コーラ ボトラーズジャパンの魅力を教えてください。

最先端、世界、安心
課題を解決して安定稼働を実現

1つ目は、清涼飲料業界最大手ならではの新製品・新技術によって市場でリーダーシップを発揮できることです。清涼飲料業界を牽引し続ける使命を持つ私たちは、市場にイノベーションを起こすため、常に新しい戦略・最先端の技術を取り入れながら仕事をしています。
2つ目は、世界中のコカ・コーラ社とのネットワークを活かし、まだ日本にはない製品・技術の情報を得られることです。刺激的な環境で日々、仕事ができ、自分の知見も広がっていきます。
3つ目は、長い歴史を持つ「コカ・コーラ」で働ける安心です。環境に優しいペットボトルを採用している「い・ろ・は・す」をはじめ、空容器のリサイクル推進や、飲料水の製造に欠かせない水資源の保護まで、事業活動を通じて「安心」につながるさまざまな取り組みを行っており、企業が積極的に社会に貢献していく姿勢を感じながら、一人ひとりが安心して働ける環境が整っています。

QUESTION 4 これからの目標を教えてください。

まだ経験したことのない部署で研鑽を積みたい

新製品の効率的な導入を検討するには、経済的観点や製品の供給面、工場設備における量産の実現性など、あらゆる角度からの知識や意見が必要となります。私は工場での現場オペレーションとライン立ち上げまでのエンジニアを経験してきましたが、自分の知識を高めるためにも、ファイナンスや製品供給、物流、調達など、まだ経験したことのない関係部門で経験を重ねていきたいです。

ONE DAY SCHEDULE1日のスケジュール

9:00

出社

メールチェック

10:00

チームミーティング

業務の進捗報告、新製品情報の事前確認、チーム内での相談事項等

12:00

昼食

13:00

日本コカ・コーラ
社との新製品情報
共有ミーティング

新製品の試飲

15:00

製造関連部署との
ミーティング

新製品情報の共有、工場設備調査依頼、 製造・品質に関する意見交換等

16:00

新製品の実ラインテストスケジュール調整

17:00

社内向け資料の
作成

19:00

退社

CAREER PROFILEこれまでのキャリア

2015年1月~2017年12月
所属:SCM統括部 SCM推進部 生産技術チーム
新製品、コスト削減、製造工場での大型プロジェクト等の投資案件に関する企画・工程管理業務
2018年1月~現在
所属:コマーシャリゼーション部 コマーシャリゼーションイニシアティブ課
新製品案件全般におけるサプライチェーン(製造・調達・物流コスト)最適化に関する企画業務