コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)、令和4年度「彩の国埼玉環境大賞」において、埼玉県吉見町と協働するPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」の取り組みが評価され、「奨励賞」を受賞しました。
表彰式の様子
「彩の国埼玉環境大賞」は、環境保全などに取り組む個人・団体、SDGsなど環境・社会・経済に統合的に取り組む事業者を表彰し、その功績をたたえるものです。
当社は、2022年4月より吉見町と「ボトルtoボトル」に取り組んでいます。町内集積所で回収された使用済みPETボトルは、再原料化され、当社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器として生まれ変わります。
当社はコカ・コーラシステムが目指す「容器の2030年ビジョン」(注1)において、パートナーとの協働による着実な容器回収・リサイクルスキームの構築などに取り組んでいます。当社と吉見町は、「ボトルtoボトル」事業を協働することで、町民・事業者・行政の三者が一体となり、日本国内におけるPETボトルの循環利用への貢献を目指します。
参考:
埼玉県吉見町との「ボトルtoボトル」協働事業に関するニュースリリース
https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1259
吉見町との協働清掃活動について
https://www.ccbji.co.jp/event/detail.php?id=333
「吉見百穴オリジナルリサイクルボックス」について
https://www.ccbji.co.jp/blog/recycle-box-yoshimi-machi/
(注1)「容器の2030年ビジョン」とは
(https://www.ccbji.co.jp/csv/environment/?id=tab3)
日本のコカ・コーラシステムは、「ボトルtoボトル」の推進などを通じ、2030年までにすべてのPETボトルを100%サスティナブル素材(※)に切り替えることなどを骨子とした「容器の2030年ビジョン」の実現に取り組んでいます。
(※)サスティナブル素材:「ボトルtoボトル」によるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計
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