ダイバーシティ&インクルージョン
コカ・コーラ ボトラーズジャパンのダイバーシティ&インクルージョン
コカ・コーラ ボトラーズジャパングループは、ダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)の推進を、会社を継続的に発展させていくうえで必要不可欠な経営戦略として位置付けています。
D&Iを推進するうえで大切にしているのは、社員一人ひとりの個性を尊重し、多様な価値観やアイデアを積極的に取り入れ、革新を生み出し続けること。
そのためにも、昨年は国籍や性別を問わず取締役を起用したマネジメント体制と変革し、これまで以上に多様な角度から課題を捉えて議論し、意思決定を行うことで、さらなるダイバーシティ経営の実現を目指していきます。
中長期ビジョン
社員一人ひとりの多様性を尊重することで、性別、年齢、障がいの有無、国籍、性的指向、性自認または表現等の属性、また就労におけるさまざまな制約要因に関わらず、すべての社員が能力を最大限に発揮できる機会を提供していきます。
D&Iの取り組み
グループ全体でD&Iを加速させるために、ダイバーシティ推進のシンボルマーク“DEAR”を掲げ、グループ全体でD&Iを加速させるよう推進活動に取り組んでいます。
また、多様な研修の実施や情報発信を通してD&Iに関する意識向上を図ることはもちろん、性別や年齢、国籍などといった各制約要件においても、それぞれに取り組みを行うことで、すべての社員が活躍できる職場環境の実現を目指しています。
シンボルマーク“DEAR”
コカ・コーラ ボトラーズジャパングループは、人権尊重を基盤にダイバーシティを推進していくことから、「人が幸せになる権利」と、グループのミッションにある「ハッピー」の意味をこめて、幸運を呼ぶ「四つ葉のクローバー」をモチーフにシンボルマークを設定しました。
多様な研修の実施
全社員や管理職など対象に応じて異なる研修を実施し、D&Iに関する意識向上や理解促進を図っています。また、性差なく活躍できるよう女性社員が相互研鑽するイベントも行っています。
所属部署のダイバーシティを推進する窓口担当者会議。各部署の課題を洗い出し、改善の方向性を見出すグループディスカッション。
社内SNSを活用したコミュニケーション
社内SNSの投稿や、全営業エリアから集まるメッセージリレーなどのコンテンツを通じて、全社員がコミュニケーションを取れるように情報発信を行っています。
性別
採用・育成・意識改革を柱として取り組みを推進しています。
女性の採用強化
採用時の女性比率向上を加速し、2025年までに女性社員比率15%を目指しています。
(2020年12月31日現在)
意識改革
男性の育児休暇取得推進として、配偶者が出産した社員へ「パパエプロン」を配布しています。
D&Iに関する知識や意識を高めるため、管理職を対象とした無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)についての研修を実施しています。
育成
女性を対象とした次世代リーダー育成の研修を実施し、上司同席で業務や研修の振り返りなどを行っています。
リーダーシップ論、会計などを学ぶジュニアマネジメント研修に参加した女性向けに「女性エンカレッジ研修」を実施しました。
女性取締役との座談会を実施。参加者が悩みなどを相談し、直接アドバイスをもらう機会を設けました。
国籍
成長を加速させるため、さまざまな文化を持った多様な人財が必要です。
そのため外国籍の方も積極的に採用し、現在、会社ではさまざまな国籍の社員が活躍しています。
性的指向/性自認・表現
社員一人ひとりの多様性を尊重し、すべての社員が安心して働ける職場環境を整える取り組みを推進しています。
意識改革
全社員向けに「LGBT基礎知識」の学習や、役職に応じた「ハラスメント研修(SOGIハラ)」を実施しています。
制度の見直し
配偶者の定義について、「パートナーは性別を問わず、事実上婚姻と同様の関係にある者を含む」と見直し、各種社内制度が利用可能になりました。また、エントリーシートや社内アンケートの性別欄に「その他」を追加しました。
ポリシーの改定
D&Iと人権に関するポリシーをそれぞれ改定し、それぞれの個を尊重して、認め合える職場環境づくりに取り組んでいます。
障がいの有無
障がいのある方が働きがいを持ち、それぞれの特性を生かして活躍できる環境を揃えています。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンベネフィットは、障がい者雇用の確保を行う企業として「特例子会社」に認定されています。
就労における制約要因
時間・健康・言語と就労におけるさまざまな制約要因を超えるための各種制度及び取り組みを行っています。
外部認証の取得
グループ全体でD&Iを加速させるために、ダイバーシティ推進のシンボルマーク“DEAR”を掲げ、グループ全体でD&Iを加速させるよう推進活動に取り組んでいます。
また、多様な研修の実施や情報発信を通してD&Iに関する意識向上を図ることはもちろん、性別や年齢、国籍などといった各制約要件においても、それぞれに取り組みを行うことで、すべての社員が活躍できる職場環境の実現を目指しています。
ダイバーシティ推進経営
障がい者の雇用機会の確保を行う企業「特例子会社」としてコカ・コーラ ボトラーズジャパンベネフィットが認定されました。
LGBTQ+
障がい者雇用
東京都による「障害者雇用エクセレントカンパニー賞」産業労働局長賞
女性活躍推進
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準なでしこ
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えるぼし
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くるみん
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東京都女性活躍推進大賞